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カテゴリ:美術館・博物館
松下電工汐留ミュージアムで11月25日まで。
入館する前に12分間の映像を見ることができる。バーナード・リーチが焼き物を焼き始めたのは上野近くの自宅だった。指導を受けた六世尾形乾山の肖像画も展示してあった。もう途絶えてしまったが入谷に六世尾形乾山の窯があって、碑は残っているものの、詳しいことは分らない。 「日本絵日記」は読んだことがある。時間が日本地図に整理されていて、リーチの行動範囲が広いことが分かる。たぶん、そんなに長くない東京滞在の間に、教会を訪ねてくださったのだと思う。 動物の絵がらの丈夫そうな陶器が並んでいた。茶器など今でも使うことができそう。椅子のデザインは軽く作る工夫なんだなぁと思う。リーチデザインの大阪のリーチバーに行ってみようかと話していたら、お向かいのビルの珈琲屋さんに入ったら、ほとんど同じ形の椅子だった。思いがけず、素敵な椅子に座れ、美味しいカプチーノを楽しんで帰った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月08日 18時14分06秒
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