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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:映画
分かりやすく美しい映画だった。また音楽も素晴らしい。
こどもたちに見せるため、ほんとに辛い場面はカットされている。 子育てするために半年近く飲まず食わずで過ごすホッキョクグマやクジラの母は尊敬してしまう。また、こんなに違う形をしていても哺乳類は同じような能力を持っているのだろうかと思った。 ヒトも極限では飲まない食べないで何か月は生きてゆけるのだろうか?動物たちよりははるかに無駄に食べ飲みしていることを申し訳なく思い、あのクジラの母子を心配そうに見守っていたワタシは翌日クジラのカルパッチョを美味しく食べている。そういうのが人間だと身を持って思い知ることとなった。 生きるために最後の狩りをするホッキョクグマの姿が描かれて、地球を壊している人間に警鐘を与えていた。まだ間に合うのだろうか。 ワタシにできることとは?思いつくのは暮らしの縮小。得た食材を無駄なく使い、光熱費を減らしと家計簿の上からも、これは数字として表れるのでやりがいがある。春にささやかながら種まきもしたくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月11日 11時32分13秒
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