|
カテゴリ:教会
パンとぶどう酒をいただく聖餐式について学ぶ会の2回目。「聖餐式を歌う」という題で、礼拝に使われるチャント(キリエ、大栄光の歌、聖なるかな、キリストは死に、神の小羊)を選ぼうと、いろいろ歌ってみるという試みだった。
ずっと同じ、ドラマチックな感じのメロディを歌ってきた。もう少し歌いやすい、口ずさみやすい歌でも良いのかも知れない。 紹介された曲は、のびのびとしていて、高低もそこそこで、音符だけ眺めると難しそうだが、実際歌うと流れるような感じの曲が印象的だった。 楽譜を見て、即歌うのは高校音楽のソルフェージュ(苦手なワタシはこれで歌えなくなってしまった。)の悪夢を思い出してしまうが、毎週歌っていてやっと苦痛から解放された。 深い呼吸でのびやかに、「私のおんがく」「教会のおんがく」「神様のおんがく」が溶け合って調和していく喜びを感謝して、賛美の歌を歌うという講師の先生からメッセージは、本当にうれしい。 2回ずつ何曲か歌ってみたが、話声のようにささやくような感じもいいなぁとワタシは思った。全体を通しての統一感も考慮にいれて、選ばれてゆく。 古くから歌われているチャントの歌詞は簡潔で、それだけでも基本を理解できる。知恵だなぁと思う。不思議でもなく、情熱的でもなく、たんたんと歌ってゆけたらいいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月26日 14時12分47秒
コメント(0) | コメントを書く |