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カテゴリ:美術館・博物館
今季3回目の東京国立博物館の庭園解放へ。初めて母と一緒に薬師寺展を見た。お庭だけ散歩したことはあったが、展示を見たのは初めてだった。疲れないように、メイン中心で、説明を読んであげるので、周りの人たちにはちょっと迷惑だったかも。
改めて、お互いどのくらいの知識を共有しているのか、知らないことに気付いた。日光菩薩と月光菩薩のお顔がこちらの目の高さによって優しかったり、厳しかったり、表情が変わることにが分かった。 母が見たいと言っていたケンロクエンキクザクラは小さな真っ赤な花だった。位置は確かだけれど、ピンクではないので、もしかしたらもっと開いた状態ならば桜らしくなるのだろうか? 20日までなので、確かめに行こうかしら。 お茶室横の桜ではない古木に、桜が寄生?しているのを発見した。古木の内部に根を伸ばし、地面まで届いていた。美しいばかりではなく、逞しい姿が素晴らしいが、この先この木の行く末はどうなってゆくのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月10日 15時56分58秒
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