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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:映画
見ているうちに思い出していた。あの日、群馬を横断中の電車の窓から大きな美しい虹が見えていた。天から地まで見事だった。
そして、夕方のテレビで迷走するニュースを見ていた。あの空近くにワタシたちは一緒にいたのだと思った。 映画は群馬だなぁと思える言葉、地名、国定忠治などなど、上州の匂いがした。群馬をなにはともあれ愛し、群馬から離れがたい男性、まさに国定忠治だなぁ。なぜ離れがたいかというと、かかぁ天下といわれるけれど、女性が働き者で、男性はとても居心地良いのだと推察している。だから、男社会の現場として描かれていたが、ホントは違うと思っている。 どうしても、あの日を思うと、山登りの場面はうすく受け取ってしまう。美しい映像を楽しんだ。 「チェック、ダブルチェック」をモットーとする主人公に共感する。それを教えてくれたのが映画だという。「チェックが必要なんだよ。」としっかり教えてくれたのが、群馬つながりの恩師だった。 いろんなことを思いを起こさせてくれる良質の映画であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月09日 10時24分07秒
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