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もう少しで見逃すところだったが、なんとか間に合った。カルタゴを見直したいワタシには、ひとつ疑問が解決した。
ハンニバルの作戦に使われたゾウの絵が石灰岩に描かれていたのは耳が小さいからインドゾウと思われ、モザイクでは耳の大きなゾウが大きな蛇と戦っていた。アフリカゾウと思われる。 ハンニバルがアルプス越えに使ったゾウさんは、本当はどちらだろうと、どっちでも難しそう。 ショップにあったローマ戦記の本を購入して、どうもフレスコ画によると、小さなゾウ、アフリアの絶滅しそうな森林ゾウと書いてあった。ということはマルミミゾウということになる。 スターウォーズやロード・オブ・ザ・リングにも似たような場面が取り入れられている。カルタゴにはゾウを調教する文化があったということになる。 ローマが敗れ、カルタゴが残る可能性もあっただろう。ローマは勝った時に破壊し、カルタゴの畑に塩を撒いて作物を取れないようにしたとか。手強いカルタゴの地に、その後ローマ都市を築いたが。とにかく興味は尽きない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月29日 01時20分37秒
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