オリジナルロボ話

 最近(平成16年2月)、鬱気味なので、日頃夢想している、ロボットを書いてみる。
 おつきあい下さい。
 (平成十八年八月変更)

 設定

 秋屋 陸林・・・主人公、博士の手で、戦いに巻き込まれる。学生、頑張り屋さん、でも、結構、人から怖がられている。
 いきなり、「古代遺跡を守るため」に「何か」される。
 ポップスには疎い方の人種。設定上は、昭和五十七年生まれ。
 

 沙汐 泉・・・「サシオ」が名字、「イズミ」が名前。
 陸林の幼なじみ。二十歳、でも、子供っぽい。好きな歌手は坂本冬美。
 得意料理は南瓜関連。

 紙刀 鎧線・・・博士、イっちゃってる理論を別の理論でカバーする天才。こいつの前では、まともな話も、いつの間にか、オカルトやら何やらに侵される。まともな人間でないのに、人脈は豊富で、世界各地にアジトがあるらしい。こいつが悪人で、敵が善人と思えれば、いいのだが・・・。

 紙刀 大和・・・博士の子供、十九歳(自称)、または、二十七歳(公称)。親を反面教師にすればいい物を、悪い所を特にまねて、信じられないインチキ科学を実現させる悪魔の技術者。遊毬の事が好き。好きなバンドは米米CLUB。

 前島 遊鞠・・・博士の親友を父に持つ、美女。黒髪で、黒い目、結構色素は濃い方なので、強い日光もへっちゃら(笑)。
 中華料理が得意で、好きなバンドはヒステリックブルー(古い?)。

 

 敵

 機械兵士(普通)・・・大体自動で動く物、二千年代初頭の二足歩行ロボットと違い、動歩行ができるが、大きさが違うため、中身のコンピュータの割合は低い(当たり前)、何処かに命令伝達、遠隔操作に関わるマザーコンピュータがある。
 古代の兵士の様な姿をしている。シンプルな外装がウリの一つ。

 機械兵士(小指揮官)・・・これは人が乗っている事がある。
 赤いと三倍から九倍、黒いと二倍から十二倍(広い!)、青いと五倍から十五倍、他のと同じ黄色とか緑色だと、二倍くらい強い(未定)。トゲがあるとか、色々ある。

 機械兵士(中継・副指揮官機)・・・コブが付いている。何体かの(普通)を動かし、指揮官をサポート。便利だが、こいつが山ほど出てくれば、もう、書けない。何故?それは、その分だけ数が出るから。出番ない方が、双方のため、出ても自動で戦い、やられれば終わりの悲しい機体。
 能力に見合う職場は、敵方にない!

 機械巨獣・・・指揮官機が外部、もしくは内部から操る、機械の化け物、機械兵士よりは強いが、一体一体が、凶暴なため、一度に多数は出撃出来ない。

 用語?

 南米・・・古代遺跡があったりする。
 未だに謎が多い(人為的ミスによるもの含む)土地なので、作者は、きっと、本気で、見た事も無い不思議グッズがあると信じてる。

 日本・・・この世界では、現実よりいい加減。
 国内外に弱い政府と、結構刹那主義な国民が、楽しくやっている。
 無論の事、この世界なら、忍者とか、出家した元・侍とか、いる。

 「マイス」アイテム・・・用途不明の古代の遺物、その中に、時折紛れている、「人間の知識と力を越えた力を持つ」物体。
 研究している人間が少ないため、その威力に気づいた某国が欲するも、思うように手にできず。表だって動けば、他の国家に気づかれるため、飽くまで、テロリズム的に強奪するのみ。
 鎧線は、これを研究している。

 バッカクガー・・・陸林に、「種」を植え付ける事で、現れた機体。
 今のところ、アナベルグの右腕、粉砕ドリルの卵、岩砕草の種、アーコールの羽、等々、色々入れられているようだ。


© Rakuten Group, Inc.