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カテゴリ:美容辞典
女性美をつくる上で大切な女性ホルモン(卵胞ホルモン・黄体ホルモン)は、 分泌が多ければ良いという事は無く、多く分泌されると、メラノサイトを刺激しメラニンを増加させる作用があります
その一つに妊娠。 日本女性の80パーセントにシミがみられると言われています。 妊娠後期に出てくるのが多いのですが、この原因は妊娠中に増加する女性ホルモンの影響です。 腹部や陰部の黒さが目立ったり、目の周囲が黒くなるのもそのためです。
でも、このシミは、出産後には自然に消えてきますのでご安心を
もう一つ、婦人科疾患でのシミ 生理不順、生理痛、子宮や卵巣の異常がある場合、女性ホルモンのアンバランスからメラニンが増加しシミができることがあります。 妊娠中絶や、更年期障害の現れとして頬骨の上にシミが生じることもあります
あと、副腎、肝臓、などの内臓の機能低下、ガン・結核などの病巣もメラノサイトを刺激し、メラニンを増加させてしまいます。
シミがサインをおくってくれているとも言えますので、病院でもマメに調べて下さいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.19 23:24:11
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