|
カテゴリ:Books
■商品名:儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 (講談社+α新書) [ ケント・ギルバート ] ■レビュアー:hako-tu ※投稿時 ■レビュー内容 僭越だが良書である。まず文章が大変読みやすく面白い。著述家ケント・ギルバート氏の卓越した技量に感嘆した。 本書は中国,韓国への悪口ではない。日本人がまだ気づいていないことに気づかせること,誤解していることを正すことに主眼が置かれている。押しつけがましくなく事実を中心に,中国や韓国に冷静に反論するためのバックグラウンド習得を指南してくれる。 二つ大きな主題があった。前後するが,一つはWGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)。戦後GHQが日本人に「悪いのは日本人」というマインドコントロールを施したが,その影響から今の日本人が抜け出せていないこと,を自覚すること。 二つ目は,中国,韓国は儒教精神のうち仁義礼智信が欠け,忠孝,特に孝の精神が,儒教以前からも根強く浸透しており,いまだに支配的であること,その結果,公より私を重んじる,つまり私利私欲に走りやすい,という背景を知っておくこと。 多くのジャーナリスト・著述家も同様のことを語っているが,多く読むことで心強くなる。 ケントさんは日本の中で「日本人」が最も好きだという。嬉しい言葉だ。日本人の誠実さ真面目さ勤勉さで冷静に特亜三国と反日日本人に対処していこう,と勇気をもらえた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年08月12日 00時49分13秒
コメント(0) | コメントを書く
[Books] カテゴリの最新記事
|
|