おじいちゃんのDNA

2006.05.25

(8)

カテゴリ：つれづれ…

今日は、お天気が最高に良くって・・・

こんな日は、いくら怠け主婦の私でも少しは家事をやる気にもなったわ～。

いつもより早い時間に洗濯を終えて、

それぞれの部屋を少し片付けて、
娘の部屋のベッドの掛けぶとんを干して夏物と交換。

そんなこんなしてたら、１１時半頃になっちゃって

本当はもう少し早い、涼しい時間にDollyのお散歩に行こうと思っていたのに。
それでも日は高く上っていたけど、少し風もあって
昨日の豪雨のせいか、日差しのわりには道路も涼しかった。

いつもの公園まで行くと、そこは深い落葉樹の林だからこの季節は木陰げになって
とても涼しくて気持ちが良い。

この公園は川に沿って両岸が緑地帯(林）の遊歩道になっているので、
永遠と続く･･多分、十数キロ？？

マラソンコースもサイクリングコースも、途中テニスコートや野球場もある。

そして、川にはおよそ１００メートル毎に橋が架かっているので
橋を渡り、反対側を戻って帰ってくればよいから
その日のコンディションや気分によって、長くも短くも好きに歩ける。

今日は、とっても天気が気持ち良かったので、
今まで行ったことのない(遠い）ところまで足を伸ばして歩いてみた。
片道５キロくらいかな？

それでも公園全体の半分にも満たないけど、

いくら歩いても、新緑の散歩道は気持ちが良かった。

愛犬のいる生活が始まって１０ヶ月近く、
殆ど毎日、ここに散歩に来るようになって
季節の変化を肌で感じ、毎日本当に感動してしまいます。

元来、動物好き、自然好き家系に生まれ育った私は意外？に
都心の近くで育ったわりには野生児で

小さい頃から犬をはじめ色々な生き物
ネコも小鳥も金魚に亀、おたまじゃくしも庭で捕まえたこおろぎも、
手当たりしだい飼っていた。

すずめを捕まえようとしてわなを仕掛けたり、木登りしたり
かなりのおてんば以上男勝り、おままごとよりレンジャーごっこが好き！
近所の男の子を子分にしたがえてた。

別にいじめっ子じゃないけど、かなりハッチャキだったみたい。

私が生まれるずぅ～～っと前、
私のおじいちゃん＝祖父（父の父）は、明治生まれのガンコ一徹雷オヤジ。

「マヌケの三寸バカの開けっ放しーーーっ！！！」と
ほんの少しふすまが開いているだけで怒鳴っていたんだって。

かなり行動的な人で、趣味が高じて庭に釣堀りを作ってしまったほど。
釣堀といっても、ただの大きめの池だけど、
別にそれで商売をしていたわけではなく、ただの趣味だったらしい。

でも、地元では釣堀やの△□さんと言えば有名で近所の子ども達みんなが遊びに来ていた。
怒るとものすごく怖いけど、普段は動物や子ども好きの根は優しい人だったみたい。

そして、庭にはにわとりも･･(^^;鳩小屋も。
もちろん犬もいた。

今では、もう池はなくなってしまったけど（叔父＝父の弟の家が建ってる）

私の生まれるずぅーーーーっと前の話だけど。

そして、おじいちゃんは私が生まれる前に亡くなってしまったけど。

最近、そのおじいちゃんのDNAを私は自分に感じる様になって来た。

この歳になって、性格がおじいちゃん似になった気がする(前は違ってた様な？）

おばあちゃんって人（父の母）は、とってもおっとりしていて優しい人だった。
私はおばあちゃん子だったけど、
なぜか今はおじいちゃんの血が私の中でさわいでる！！！

動物好きなところはもちろん、
無鉄砲で妙に正義感が強いところ･･･
なんでも、自分で作りたくなるところとか、

子どもの怒り方も似ているかも･･･(^^;

ああ～、今日は気持ちの良いお天気のせいで、
そんな、ご先祖様の話にまでなってしまったわ。

おじいちゃん＆私の武勇伝？のつづきは、いずれまた･･･

そろそろお腹がすいてきた。
こんな日の夕暮れ時には風呂あがりビールが旨いよねっ

パパはマリーンズ

スタジアムで応援だって

ばあこ☆

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Last updated 2006.05.25 18:16:08
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