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2007年07月12日
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テーマ:我が町探索(114)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 前のブログで紹介した絵図だが、城下町絵図で
姫路城本丸の西に奇妙な建物が描かれている。
(本の折り目付近が、スキャンでもぼやけている
ので、少し加筆した)
八天堂である。
絵図の姫路城本丸と八天堂
現代では、写真で見るように、存在しない。(人
が歩いている付近に有ったのだろうか? ちなみ
に右の石階段は東門登閣口)
八天堂があった場所か?

 この副読本によれば、城を完成させた池田輝政
に、「呪いが罹るから、大八天神(?)を祀れ」
との怪文書(その手紙の写真が載っている)が届
き、輝政は慌てて創建したらしい。
約150年後(1761)の絵図に描かれているか
ら、おそらく明治維新のとき、他の多くの木造の
建物とともに撤去したのであろう。
(7/20加筆)
 副読本(姫路ーお城物語)を見ていたら、戦時
中の写真に、お堂のようなものが写っている。
PHOTO001.JPG
おそらく、これが八天堂の変遷した姿だろう。
右にあるのは藤棚か。最初の建物は、そこまで
伸びていたのだろう。
戦後に取り除かれた経緯は、分からない。





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最終更新日  2007年07月20日 21時36分45秒
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