伊達の薄着と超高級ももひき
本日の新穂高温泉は朝から快晴。青空に雪化粧の真っ白な北アルプスが映えてとてもきれいな1日でした。今年の年末年始を風邪ひきで「寝正月」を決め込んでいた私ですが、実は50歳を目前といういい年こいたおっさんなのにいいカッコして伊達の薄着というべきなのかこれまでよほどのことがない限り「長袖の下着」や「股引(パッチ)」と、いった防寒用の下着はいくら寒くても利用しないことにしていたのです。それが、今回の風邪ひき時にどうしても肌寒さが消えなくて念のためにと購入していた某ユニクロの「ヒートテック」を着用したのですがそれでも芯からの寒さに対抗できないのです。そこで、お袋が自分自身で使用していてとてもいいからと私用にと数年前に1組だけ買い置きしていた虎の子の超高級下着ともいうべき「光電子」繊維健康下着というものを着たらこれがなかなかのものなのです。と、いうわけで今年は恥ずかしながら年末年始以来ずーっとその超高級下着にお世話になっているのですが言わずもがな光電子下着組とヒートテック下着組を着回しして着用していたのです。つまり、「光電子」繊維健康下着を洗濯して使えないときにユニクロのヒートテック下着を着用していたのですがやはり防寒度に違いがあるのです。そこで、お袋に可能ならもう一組欲しいのだと相談していたら本日、宅配便にて到着したらしくさっそく私にくれたのだがその値段を聞いて思わずびっくり。「暖シリーズ遠赤外線紳士長ズボン下」と称するこの下着が定価で1枚9.240円もするらしいのです。うーん、確かに着ると暖かいのですが、芯から貧乏人の私には到底手が届く品物ではありませんしこんなに高価なら買おうと思いもしません。幸い今回の支払はお袋がしてくれたので、私はありがたく頂戴したわけなのですがしばらくはお袋孝行をしなくてはいけないようです。