座間味から奥飛騨へ
本日の新穂高温泉は晴れ時々曇り.........。大震災から2週間が過ぎ、世間も少しずつ平常心取り戻しつつありますので今回は「座間味の海に魅せられて」の最終話を掲載したいと思います。座間味港で送迎スタッフの「Mさん」とダイビングの期間中ずっとお世話になった「M君」のダブルMコンビに見送られて座間味発10時の高速フェリー「クイーン座間味」に乗船。二人ともこんなに小さく見えなくなるまで私を見送ってくれました。今回の滞在中では残念ながらダイビングに夢中になりすぎて「冬の座間味の風物詩」のホェールウォッチングができなかったことがたった一つの心残りでしたが乗船後10分過ぎた時に突然「右側前方にクジラが見えます。」との船内アナウンスがあり何気なく見ていたところ見事な「ブレス」と「テールスラップ」を運よく見ることができました。ありがたいことに座間味の鯨まで私を優しく見送ってくれたのです。本島の「泊港」について帰路は贅沢にもタクシーに乗って一路「那覇空港」に向かいます。実は、奥飛騨を出るときには事前に大きなスーツケースだけを宅急便にて送っていたのですがその料金が「2.780円」もしたので帰路はその料金を節約すべきと思って自分で持ちかえることにしたのです。那覇空港までのタクシー料金は1.500円弱なのでそれでもかなりの節約になりますよね。那覇空港に到着したのが午前11時20分過ぎ。予約していた名古屋行の時間は午後6時過ぎだったのでもしかして名古屋行の早い便に乗り換えできたらとANAの窓口で尋ねたところ「楽天トラベル経由でとった券では交換は不可能だ」とけんもほろろに断られました。それも「正規料金との差額を払う。」と言っても新たに正規の料金を払って新しい券を購入しない限り無理と言われ仕方なく、荷物預かりカウンターに移動して面倒くさいからと持っていた2つの荷物を預けたところ「重量オーバーなので超過料金が3.000円必要です。」と言われ「バカヤロー」と心の中で叫びつつも料金を払って荷物を預けました。私の帰路の節約策はものの見事に崩れ去ったことになります。帰りの飛行機の時間までは6時間以上もあるし荷物もすべて預けて身軽になった私はモノレールに乗って那覇の街の探索に向かいます。まずは、空港から1駅の「赤嶺」で降りてレールに沿って市街に歩いていく途中で見つけたステーキハウスで「特選ステーキセット250グラム」を軽く平らげ食後の散歩を兼ねてさらに徒歩にてレールに沿って街中を散策中にようやく目的の場所を発見。ここで、皆のお土産代を稼ごうと張り切っていたのですが逆にわずか2時間あまりであえなく撃沈してしまいました。帰りは歩く元気もなくモノレールに乗って空港に戻り早めの夕食を食べていると目の前にこんな飛行機が余った時間を残り少ないおこずかいで土産を購入して帰りの飛行機では爆睡していたらあっという間に名古屋につきました。名古屋からは一人さみしく車中の人となり我が家にたどり着いたのは翌日の午前0時30分。途中の平湯トンネル付近ではこんなに雪が降っていましたよ。http://www.youtube.com/watch?v=A1iM28ezjOw追伸今回の座間味の旅の中での最高の動画をアップしたのでぜひともご覧くださいね。http://www.youtube.com/watch?v=5SHm52EiJwE