いつも此処から

上司でのあり方において、部下が誤った事をしたとき、的確な指示を行ない、それでもできない場合は、上司自らが率先してその行動を行ない手本を示し、指導にあたるのが当たり前だ。そして、それでも部下ができない場合「自分がやるから、しなくていい」と指示しその仕事をさせず手柄だけ部下にやるのがカッコイイ。
いちばん最悪な上司は、見た目が放任主義で、部下の悪口が周りからでた時だけ「そんな事はない、いいやつだ」といい上司を演じ、どうしようもなくなると「もうこれ以上は・・・」といい訳をし、最後、部下には、「陰ではフォローしていたんだが・・・お前は指示を聞かなかったから・・・」と悪態をつく・・・
お前は何を部下の為にしたのだ？卑怯者なやつだ！
「部下ができなかったら、まず自分でやれ、それで指導して、それでもできなかったら部下から仕事を取り上げろ！それが本当の上司だ！それが出来ないなら辞めてしまえ！」
そんな事を思いながら鎌倉の春の梅を見て思いました。