日記がすごくあいてしまいました・・・あわわ^^;
びっくりするほど、日記をさぼってしまいました。はあ、どうしよ。全く元気だったのですが、生きるのにあまりに忙しくて、(生き急ぎすぎ?)どうも日記を書く気分になれませんでした。実は今年の3月、市内で引越しをしました。これが日記をさぼりはじめるきっかけだったような・・・^^;引っ越しの準備、あとかたづけ、それからもろもろ。いろいろ考えて、みんなにとってのベスト、そう思ってのお引越し。(職住近接バンザイ)おかげで、毎日晩ご飯を家で作れるようになったし、もう子どもをよそのおうちに預けなくてもよくなったのが、やはりほっとしました。タクシーであわてて帰ることもなくなり、今は、前の晩に夕食の下ごしらえするのがやたら楽しい。この2冊にとてもお世話になっております。すぐできるおかず作っておくと、便利なおかず子どもの学校区のことも考え抜いて引っ越したつもりですが、これがなかなかムツカシイです。市内では、「小中一貫」というかけ声のもと、力を入れている小学校なのですがいままでとは全く違う雰囲気に、小5のおねえちゃんはちょっとしんどそう。転校前の学校では、「今日はこんなおもしろいことがあった」とか、「内緒だよ」とかいいながらお友達とどんなことで笑ったかとかよく話してくれていましたが、今の学校では全然そういうのがないので、心配になって聞いてみると、やはりなかなか厳しい状況。以前の学校では、自己主張の強い活発な女の子はクラスに4~5人だったのが、今は、わりとみんな自己主張が強くはっきりした性格で、おとなしい女の子がクラスに4~5人しかいないらしい・・・。自分としては、別におとなしいタイプではないと思うけれど、中間の子がいないので、おとなしい女の子とペアをくんでほそぼそやっているとのこと。「都会の小学校だし、お商売しているおうちのお子さんがおおいから、主張がはっきりしているタイプの子が多いのかもねー。」といってよかったのかどうか不安になっちゃう本音がぽろり。まずかったかなー。娘の話を箇条書きでまとめてみると、まあこんな感じです。・ 自己主張の強い親分型の子が、あれがいい!(あるいは、あれがいや!あの子がいや・・・)と声をあげると、同調しなければまずい雰囲気がただようのがきつい。・ ぶりっ子をしているという理由で、人気者の女子の悪口をおおかたの女子が言っていて疲れる。男子との会話には気を遣う。(いつの時代も嫉妬の対象は同じだよなーと妙な感慨)・ 授業中に手紙を回すのを手伝わないといけないのがつらい。・ それまでの自己主張強い型グループから、えいやっとおとなしい人と仲良くしたが、きっとこのうらぎり行為(?)で、自分も絶対悪口言われているだろうな・・・というのがプレッシャー。・ ペアを組んだお友だちがあまりにおとなしい女の子なので、以前の学校のお友達がとてもなつかしい、などなど。いま仲良くしていただいているお友達は本当に優等生タイプの女の子で、ハハとしては、まあこれで、無事にいってくれたらいいなあ・・・と思いますが、話を聞いているとたしかに絵に描いたような優等生ぶり。休み時間はたいてい二人で図書室に行き、静かに本を読み、教室へ帰る途中本の感想を話し合うんだとか。噂には聞いていたのですが、やはり小学校高学年の女子は大変だなあ。しかし、それはそれとして、その相手の女の子は、そのクラスをどう思っているのか、そういうことが割に気になっちゃったので、根掘り葉掘り聞いてみました。すると、「しっかりしているので、我、関せず」という感じらしい。どのグループの女の子とも話そうと思えば話せるらしい。特にみんなから中傷は受けないタイプ。→ええーホント?だって優等生でしょ、いい子ぶりっこして!とかいうのはないの?ハハはそこがすごく不思議だよ。という疑問はおいておくとして、「すごいな、かっこいい、それ目指したらどう?」といってみたんですが、「ムリだよ」と一蹴。なんでむりなのよー?→別の人にはなれないそうです。・・・まあ、そうかも。しかし、子どもの世界ですが、結局大人の縮図ですから、話を聞いているとやはり感慨深いです。いわゆる感情の起伏が激しいグループの中にあってもうまく泳ぐ人は泳いでいるんですね。えげつない悪口に同調しすぎることなく、なんとなくうまくながしてる人がいるらしい。じつは、その女の子と我が家の娘は塾が同じで、塾のクラスでは一番の仲良し。「その彼女はなぜその感情の起伏の激しいグループにいるんだろうね?」と聞いてみると、「分からない、やっぱり中間の子がいないからじゃない?」とのこと。そうかあ。不思議だなー。ハハも気になって何度か彼女と話そうと思い声をかけてみたんですが、すぐ逃げられちゃう。さっぱりした人で、失礼にならない程度にちゃんと挨拶していってしまう。ワタシの印象では、自分をしっかり持っている感じの人。10歳を超えだすと、子どもの世界も、ある意味大人と同じ世界・・・ですね。