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カテゴリ:気になる~物・事
昨日に引き続き、二日酔いネタです。
ただし昨夜は休肝日だったので 二日酔いそのものは免れておりまする。 伊丹十三さんのエッセイに 二日酔いの日に食べる麺のことが書いてあったのです。確か。 女たちよ! か 再び女たちよ! だったと思います。 料理も得意な方だったようで、冷麺の上にのせる具とか おつゆの工夫とかが書いてあって、とてもおいしそうだったのを覚えています。 私が読んだ当時は、冷麺や所謂ぶっかけうどんなどを 出す食べ物屋さんはみかけなかったので 食べたくて食べたくてたまらなかったものです。 ぶっかけうどんは自分ですぐ作れましたが 冷麺なんて見たこともないくらいだったので 憧れでしたね。 数年経ってから、スーパーで冷麺を見つけたときには うれしくてすぐに買ったわ。 韓国のも盛岡のも、飛びついたよ。 でも、冷たいおつゆの麺は、やっぱり元気なときがおいしいなぁ。 やっぱり私は二日酔いにはおみそ汁だ。 さて。 女たちよ!と再び女たちよ!には食べ物のことの他にも タイトルどおり、女性の服装や言動について書かれていますが 視点がユニークで鋭い。 伊丹十三さんはダンディでお洒落な方だったようです。 世の中の多数派の考えや感覚とは ちょっと違うかもしれませんが、 魅力的な女性とはどういう人のことか、という ヒントが詰まっている本だと思います。 また読んでみよう・・・探さなくっちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.30 00:18:36
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