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着物姿の素敵な木村くんがいた、まさに宮本武蔵の出で立ちで 巌流島のシーンを撮り終わった後の対談だったようすだからオールアップ後のちょっと清々しい、そしてたっぷりの充実感を抱いたあとだったのかな? 本番10秒前に宮本武蔵になる木村拓哉、90%の武蔵から120%の武蔵にはなっているんだろうけど 撮影にはいると常に50%以上は武蔵でいるような気がする、それはどんなドラマでも、どんな役を演じていても 撮影合間にスマスマの収録をしたりするんだろうけど、佇まいは完全にそのとき演じてる人物、ビストロの厨房にはいつも武蔵が立っていた ”やばいな、腑抜けになりそうだな”っていってる彼の目にはうっすら涙が浮かんでいるような気がする 全力で挑んだ宮本武蔵を生きる必要がない、宮本武蔵でいる時間が終わってしまった焦燥感に襲われている美しいまでに凛々しい姿 常に木村拓哉を演じていることはないような気がする、彼は木村拓哉という一個人にいつも戻るような気がする、それは素の木村拓哉に、ただ木村拓哉という個はとてつもなく高い場所にいるきがするけれど、精神的にも肉体的にも、それを一度普通の場所に戻せるところが海なのかもしれない、自己満足といいきってしまう彼、 100%で立ち向かわないと失礼にあたるという感覚、幸せと思える感覚、楽しめる部分を探して現場にたてる感覚
この対談が京都の撮影所で行われたことがとても嬉しく思う 素敵な対談だった
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Last updated
Mar 13, 2014 10:51:59 PM
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