「SMAP」や「嵐」など多くの男性アイドルグループを輩出した音楽プロデューサーでジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川(きたがわ、本名=喜多川拡=きたがわ・ひろむ)さんが7月9日午後4時47分、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため東京都内の病院で死去した。
ジャニさんが亡くなられた
代表取締役社長ジャニー喜多川に関するご報告
中国語圏最大のソーシャルメディア・Weiboの公式アカウントを持つ木村は、中国語で「ジャニーさん、今日までずっと懸命に走り抜きました。安らかなご冥福をお祈りします。拓哉」とジャニーさんを追悼した。
1991年、SMAPとしてデビューした木村。歌手活動だけでなくドラマ・バラエティー・MCなどでも活躍できるアイドルとして躍進し、誰もが認める国民的グループに。
俳優としても確固たる地位を築く木村だが、演技に向き合うようになったきっかけは、ジャニーさんからの紹介で出会った演出家・蜷川幸雄さんの舞台に16歳で出演したこと。ラジオ番組などでは「蜷川さんに出会っていなければ演技をしていなかった、今いないと思う」と、蜷川さんと結びつけてくれたジャニーさんへの感謝を度々語っていた。
本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。