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テーマ:ニュース(99793)
カテゴリ:つぶやき・ニュース
「大辞林」によると、
学会とは、同じ学問を専攻する学者が、研究上の協力・連絡・意見交換などのために組織する会。 とあります。 日本には、いったいいくつの学会があるのかわかりませんが、また1つ新しい学会が発足したようです。 それは、人気アニメ「機動戦士ガンダム」について学術的に研究する「国際ガンダム学会」です。 この学会は、アニメオタクなどが組織した学会かとおもいきや・・・ 社会学や建築工学の大学教授などがメンバーで、橋爪紳也・大阪府立大学特別教授が会長に就任している立派な組織のようです。 学会では、 作品の中で描かれている、「宇宙世紀」を経済学や社会学の観点で分析。 作品に描かれた未来都市の姿や、そういった時代が実現する可能性などについて研究。 され、8月末には、設立シンポジウムを広島市内で開催する予定とか。 いや~、日本の1アニメが学会になるとは、すごいですね~。 ちなみに、「機動戦士ガンダム」は、1979年に放送された人気ロボットアニメ。 宇宙世紀0079年、「地球連邦軍」と「ジオン公国」との戦いの中で、一少年であったアムロ・レイが、ニュータイプのパイロットになったり、ほかの少年たちの成長などが描いていたりします。 アムロ・レイなら、「国際ガンダム学会、いきま~~す」かな? この学会発足のニュースをみて、「学会を作るにはどうしたらいいの?」ってことを、ふと思っいました。 じつは、正式な学会とは、日本学術会議が認定(国が公的に認めている)している団体です。 ただ、学会といっても、世間のトンデモ本やトンデモ物件を品評することを目的としている「と学会(とがっかい)」のような学会(会)もあるようです(^^) 国際とか学会ってつくと、立派な会に見えるので、何人か集まって研究しようと思ったら、学会作るのもいいかな~なんて思っちゃいました。 と学会年鑑blue お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 28, 2008 09:46:18 PM
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