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ジャパンドリームズ(日本人選抜)とフォーリンドリームズ(外国人選抜)が戦う「新潟・中越地震、台風23号災害、スマトラ沖地震復興 プロ野球チャリティードリームゲーム」(日本野球機構主催)3月14日に東京ドームで開催される。 日本人選抜は西武 松坂、楽天 岩隈、ソフトバンク 城島らアテネ五輪戦士10人に加え巨人 清原、ヤクルト 古田、横浜 佐々木、阪神 金本らが顔をそろえる、まさにドリームチーム。 入場料収入を含めた収益は各被災地への義援金に充てられる。 バレンタイン監督が昨年11月、プロ野球実行委員会の最中の瀬戸山球団代表の携帯電話に連絡を入れ、開催を呼びかけ、その場で各球団の賛同を得た。 会見に出席したロッテのバレンタイン監督は「野球はファンあってのもの。ファンの中にも被災された方がいる。恩返しできればいい」と説明した。 「発表がバレンタインデーになった。(試合が行われる)ホワイトデーには別のプレゼントをしていただければ」と、多くの人のチャリティー参加を呼びかけた。 既に球団や、選手個々人がそれぞれの復興に対してチャリティー活動を行っている。 オリックスは台風被害にも積極的に義援活動を行い、日本人選抜を指揮する西武伊東監督は正力賞の賞金の一部を寄付した。 清原が昨年12月に新潟中越地震復興支援のため、現地を訪れ、2,000本安打達成で受け取った功労金2,000万円を義援金として寄付。 清原は「被災された方々のためにも精いっぱい、夢のあるプレーをしたい。その選抜メンバーに選んでもらえたことに感謝しています」とコメントした。 スマトラ地震にはヤンキース松井が5,000万円を寄付した。 アテネ戦士はもちろん、来日したばかりの新外国人も全面的に協力する。 当日の募金活動や出場選手ユニホームのネットオークションも計画されている。 今回はプロ野球機構が一体となってアクションを起こす。 (日刊スポーツ 記事参考) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.15 19:40:24
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