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テーマ:大人のニキビ(444)
カテゴリ:ニキビ・ニキビ痕
部分TCAにすれば、今後ダウンタイムというダウンタイムもないままいけそうだと
書いたにもかかわらず、 こんなことや こんなことばかりしてゐる。 ここまでの学習能力の乏しさは何に起因するのでしょう。 実は、希釈した残りを捨てるのがもったいないと思ってしまうのが原因であります。 塗布する際は、「何%ならばこのくらいの反応を示す」というのを把握しておきたいので、このように駒込ピペットとダイソーのガラス容器で測るわけです。 そうすると実際使うのはごく少量ですから、余分に希釈液ができてしまうわけです。 毎度毎度今回こそ部分TCA!と誓いながら希釈しているはずが、気がつけばあなた。気がつけばあばた。 あややはクレーターなど無縁で実に羨ましい。私は顔じゅうTCA。 と、まあ、こういう具合になってしまうんですよ。 分かっているのに出来ないというのでは埒があきませんので、もはや自分を追い込むしか手立てはありません。 まあいわゆるひとつの100%TCAです。残りを捨てるのがもったいないなどとぬかす隙を与えない。 果たしてそれは成功しました。 マジで2箇所ポッキリですよ。 拡大鏡を見ながら塗布していると次々と窪みが目に飛び込んできますから、その中でそいつらに手を下さず終了するのというのは卓越した高度な精神力が必要なのです。 それでも「ダウンタイム軽減」をスローガンに掲げ、断腸の思いでなんとか乗り越えることができました。 そして今回特筆すべきは、チリチリの痛みがほとんど感じられなかったことです。 しかも100%のくせに。 もう慣れっこになってしまっているのではという説もありますが、やはりTCA塗布箇所が全頬なのと2粒なのでは大きな違いだということでしょう。 ひとつひとつは小さなチリチリでも、集団となれば主人を脅かすまでの大チリチリとなるのです。 一匹ではなにもできなくても、集まれば大きな魚にも負けない存在感を醸しだせるスイミーのようなものです。 はがす直前のかさぶたが「ぼくが目になろう」と言っているくらいですから間違いありません。 そして2日半後に湿潤療法に移行します。 ある程度の滲出液が見込める状態なので、ラップよりハイドロコロイド材で行きたいところです。 そういうときに重宝しているのがリガードという指のサイズくらいのハイドロコロイド材です。 これを適当なサイズに切り取って貼り、滲出液の漏れを防ぐためひと回り大きくカットしたサージカルテープで固定します。 その後は任意で貼りかえ、5日ほどで終了です。 おかげさまで、会社に着いたらマスクをはずして貞子みたいな感じで過ごすことができました。 肝心の成果はと申しますと、正直これだけでは小さすぎて分からないんですよね。 ただ先ほどのくだりじゃありませんが、小さな積み重ねで実感がないうちにも変化が起きているのだとは思います。 でも、そんなこと言ったって実際の変化が目で確認できなきゃ信憑性もなにもあったもんじゃござんせんから、今度本サイトの方での肌遍歴にしてアップする予定です。 つーことでアップしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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