Marazion(マラジオン)で過ごす午後
一度は終わったかに見えたコーンウォール旅行記、ひそかに続いています。今日はMarazion(マラジオン)の町をご紹介。マラジオンは、セントマイケルズマウントで有名ですが、もうひとつの名物がそのギャラリーの多さ。コーンウォールの美しい海と空、その風光明媚な景色にインスピレーションを受けるアーティストが多いから、当然と言えば当然。・その中でも特にお気に入りがこちら-Seagrove Gallery セントマイケルズマウントを見下ろす坂道にあり、最高のロケーション。ギャラリーだけにお洒落なインテリアで、お天気の良い日にテラス席でクリーム・ティー(スコーンとクロテッドクリーム&紅茶)を頂いてとってもご機嫌。展示は地元アーティストの作品、素敵なガラスのジュエリーなどお手ごろ価格のものもありましたよ。 ・マージオンの教会とそのそばにあった鉢植えの花 赤い縁取りがおもちゃ箱みたいですが、とっても古くて伝統ある教会で町のシンボル。 ・町の風景 小さな町なので、お茶の時間を入れても数時間で楽しめます。 ・そしてやっぱり大トリ・・・ セントマイケルズマウント(St.Micheal's Mount)なくしては、マラジオンは語れません。イギリス版・モンサンミッシェルにたとえられるこの小島には干潮時のみ徒歩で渡ることが可能(満潮時はボートがでます)。時間があれば干潮、満潮時を見比べると面白いと思います。 ・今日は・・・7月7日の今日は、ロンドン・テロから一年目にあたり、ロンドンをはじめ、イギリス各地でセレモニーが開かれております。今でこそのんびりとバースでの生活をおくっている私ですが、昨年のこの日はロンドンのマーブルアーチで働いており、爆破の起こった現場のひとつ・エッジウェアロード駅は勤務先から徒歩10分の距離でした。私の友人・知人に被害はなかったものの爆破にあった地下鉄に乗るはずだった知り合いもおり、本当に人事ではありませんでした。日本においてもテポドンミサイルの件もあり、どこの国にいても平和といえない時代になってしまいました。テロで被害にあった方のご冥福をお祈りするとともに、早くこの物騒な世の中において何とか解決策を見出し、みんなが安心して暮らせるような社会(イギリス・日本に限らず)が訪れて欲しいと願うばかりです。私個人の力は小さいかもしれないけれど・・・ ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに一票投票になって励みになります!