カテゴリ:侘助
今日は朝早くから、病院に行きました。。。そのくらい、侘助の調子は良くありませんでした。 8:30から待って、リーダー先生に診て頂いたのは10:50、診察室に入ると、既にネブライザが用意されていました。 が、泣きそうなわたしと侘助の様子を見て、リーダー先生はすぐさま触診をしました。 侘助の胸を押し、『。。。心臓が。。。』と小さくつぶやいて、慌てて侘助をエコー検査に連れて行きました。 すぐに侘助は戻ってきました。。。かなりグッタリしていました。 『(調子が悪いから)もう一瞬で撮ったんだけど、すぐ動悸があがっちゃって。。。(エコー写真を見せて)ここが心臓で、こっちが横隔膜ね。 その間にある黒い影。。。これが胸水。。。おそらく、心臓か、心臓に届くまでの血管に先天的な異常があって、うまく血液を肺に送れなくて、この子、かなり胸に水が溜まっています。 まず、酸素室に入れて、そうだな。。。3日間、入院させてください。 で、昨日の注射でも少し入れたんですけど、少し血圧を下げるお薬、これを増やして、様子を見ます。』 あの。。。その、胸水は、抜けるんですか? 『う−ん、薬の効き次第だね。。。まず、心臓の動きを安定させて、それから利尿剤のお薬で出していくことは出来ると思う。』 注射で抜くことは。。。 『あー、出来ない。この子の今の状態だと、それは負担が大きすぎるから。』 前に。。。診て頂いていた子も、先天的な心臓の病気の子がいたんですけど、その子の場合は肺に水が溜まって、そのお水が鼻から溢れて溺れたような状態になってしまって、T先生に助けて頂いたんですけど、この子の場合は腹水でもなく、肺でもなく、胸なんですか? 『あー、あの子の場合は、心臓から肺へ送るポンプの機能が弱くなって、肺に水が溜まったんだけど、この子の場合は、心臓でも右側、もしくはその直前の血管に異常があるから、肺ではなく、胸にお水が溜まってしまうんです。 前回のエコーでも異常が無かったように、心臓自体はきちんと収縮しているんだけど、循環できない血液がうっ血して、血管から漿水(しょうすい)が染みだして、胸に溜まっている状況だと思われます。 エコーも、そんなにじっくり見ることが出来なかったけど。。。かなり胸水が溜まってしまっていて、胸の水の中で心臓と肺がチャポンチャポンしているっていう感じだから。。。呼吸はかなり苦しいだろうと思います。 酸素室で様子を見て、落ち着いてみたら、もう1回(エコーを)見てみようと思っています。』 あの。。。昨日から、この子、あまり食べていないんですけど、あとからお見舞いでごはんを持ってきても良いですか? 『いいですよ。。。ただ、これだけ苦しいと、食べてくれるかどうか、ちょっと分からないけども。。。』 そうですね。。。あの、前の子のように、お薬といっしょに、エネルギーっていうんですかね?電解質?そういう栄養を体に入れてもらうことは出来ないんですか? 『うーん。。。今の段階では、エネルギーを入れることで、またこの子の心臓に負担をかけてしまうんですよ。だから、今はまだ入れられないです。』 そうですか。。。分かりました。 『これで、ようやく本当に治すべきところ、治療方法が見えてきたから。。。 今までの、気管支炎に対するお薬や、ネブライザで、ちょっとだけ呼吸状態を改善できていたのは、たまたま呼吸をラクにする薬が作用していただけで。。。 でも、それも結局、バックグラウンドにある心疾患、これを抜本的に対処するお薬では無かったから、だんだんと今までのネブライザも効かなくなってきたんだよね。 ただ、前回のエコーでもX線でも、心臓・肺には異常が無かったから。。。どうしても気道系の治療から優先してしまった。 この子たちの個体は特に、成長するにつれて、心臓に持って生まれた先天的な異常が現れてくることが多いから。。。この子も、今こうなってしまったというのは、心臓に何かしらの異常を持っていた。。。結果論だけど、そうなってしまいます。』 そうですか。。。 『今日は、同意書と内金をいただいて、お預かりさせていただきます。。。何かあれば緊急連絡しますので、受付で連絡先を教えておいてください。』 はい、分かりました。。。では、入院宜しくお願いします。 病院を泣きながら出たのが11:20、すぐに家に帰って、相棒さんに近くのホームセンター(バンビが居たところ)に連れて行ってもらいました。 まさか入院になるとは思っていなかったので。。。 侘助の好きな「さくさくトーフ」「ハムスターのまんまスペシャル」が無くなってしまったので、急いで買いに走りました。 差し入れのごはんは、梨(幸水)と、茹でキャベツと、ペレットと、ハム用粉ミルクをお皿に入れて、あとは購入したモノを追加して、侘助のいる病院に戻ろうと思っていました。 13:58。。。I病院から、着信がありました。。。リーダー先生からでした。 『侘助くんね。。。あれから酸素室に入れたらね、少し元気になって、チョコチョコ動いていたんだけどね。。。急に容体が急変して、バタンと倒れてね。 すぐに緊急処置をしたんですけど。。。もう、心臓が動いてくれないんです。。。心不全です。。。』 それは、侘助の最後を知らせる電話でした。 すぐに病院に戻り、霊安室で、小さな侘助の亡骸の横で、リーダー先生の説明を聞きました。 相棒さんが付いてきてくれたので、聞きたかったことや最後の様子は相棒さんが聞いてくれました。 箇条書きにすると、以下の通りです。 ○酸素室に入れたことで少し動けるようになったことで、かえって心臓に負担をかけてしまい、心不全を引き起こす原因になってしまった。 ○侘助は心臓の右側(右心系)に異常があって、胸に漿水(しょうすい)が溜まった。ハムスターに多い拡張型心筋症は、通常、心臓の左側から漿水(しょうすい)が溜まって肺水腫になる(←こもものケース)。 ○ハムスターは先天的な心疾患を持っている個体が多いのが事実だが、特に侘助はレアケースで、おそらく成長過程で、本来なら別の血管が成長して心臓へのパイプとなる太い血管になるはずが、子供の時に使う細い血管(使わなくなる血管)が残ってしまって、呼吸不全・心不全を引き起こした可能性が高い。 ○侘助はまだ心臓が小さく、エコー検査で見る限りは心臓の収縮に異常は無いと判断した為、結果的に呼吸不全の原因を特定するのが遅くなった。 ○酸素室で回復してきたので、これから侘助の難しい箇所にある心疾患治療に挑戦していこうと思っていたが、それが叶わず残念。 ○気管支炎(風邪)が引き金になったかどうかと言えば、気管支炎になれば当然、呼吸が苦しくなって、呼吸器系や心臓に負荷がかかるので、本来持っていた先天的な心臓の異常が表面化してきたという説は成り立つ。 ○他の子に比べて体が小さかった(生後5ヶ月で、マックス87g)理由は、先天的に心臓が弱かった為、うまく成長できなかった可能性は高い。 今日で、侘助の闘病は終わりました。。。同時に、わずか5ヶ月足らずの一生も終わってしまいました。 家に来て、3ヶ月。。。こんなに早く、お別れするなんて。。。悲しいです。 涙が、こんなにも出るのかというくらい、溢れます。 最後に、侘助を応援してくださった皆さま、アドバイスをくださった皆さま、本当にありがとうございました。 助けてあげられませんでした。。。もう、元気でやんちゃな侘助には、会えません。。。申し訳ございません。 今夜は、ゆっくり、侘助を見送らせてください。
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誰も悪くないんです。
モモさんもリーダー先生も、そして侘助くんも、とてもよく頑張ったんです。 ただ、何でこんなにも良い子が、疾患を持たなければならなかったのか。 それがやるせなくてやるせなくてたまりません。 もしかしたら不適切なコメントかも知れません。すみません。悲しくて・・・ どうか、ご自分を責めたりなさらないでくださいね。 (2010.10.23 23:08:43)
わびたんの一生は短かったけれど、最後の最期まで幸せな人生だったと思います。
だってこんなにもみんなに愛され、献身的なお世話をしてもらって、先生も一生懸命治療してくださって・・・ まさかの訃報に信じられません。信じたくありません。 モモさんが一番お辛いのに、私がこんなこと言って本当にすみません。。。 わびたんよくがんばったね。モモさんのおうちに行ってホントによかったね。もう元気な姿を見られないのは悲しいけど、生まれ変わったら絶対モモさんのおうちに行くんだよ。それまで見守ってあげてね。 (2010.10.24 00:18:24)
モモしゃんも先生も 侘たんのために頑張ってくれたって、侘だんは誇ってると思います。
小さい体で侘たん ホント頑張ってくれました。 ゴメンナサイ。 だいぷく家のあんこちゃん、我が家のエルモ、そして侘たんと なんと言っていいのか... (2010.10.24 00:25:38)
しーさんへのモモさんのお返事↓を読んでいて、「最後まで~手を尽くしていただいて~」というくだりを見るやいなや、背中にさあっと冷水を浴びせられたようになりました。まさか、まさか、わびちゃんが・・・! モモさんの今のお気持ちを考えると、胸が詰まります。「息抜きをしては?」なんて書いてしまってごめんなさいね。わびちゃんの容態は、そこまで危険なものだったのですね。私のお伊勢参りの効用も及ばなくてすみません。
でも、わびちゃんは先天性の難病だったのだから、モモさんご自分を責めないでくださいね。そんな難病の子が、やさしいモモさんのところにご縁があってやってきて、リーダー先生にも診てもらえたというのは、やはり神様の采配のような気がします(特定の宗教は持っていませんが、そんな気がします)。 いまはただ、心よりわびちゃんのご冥福をお祈りするだけです。 (2010.10.24 01:00:44)
モモさん
私も、前の日記のコメントを見て、まさか、と。 大変な、お辛い中で、私の脳天気なコメントにお返事下さって、本当に有難うございます。 今は、ただ驚きと、…何と言ったら良いのか。すいません。 ただ、他の方も書いてらっしゃいますが、ご自分を責めないで頂きたいと私も思います。 私がわびちゃんの立場だったら、自分を大切にしてくれた飼い主さんが、自分のことで誰かに責められたら、辛いです。それが、飼い主さん自身でもです。 だから、わびちゃんの為にも…ご自身をいたわってあげてくださいね。 (2010.10.24 10:24:57)
侘助くん、頑張ったね~。
確かにハムの平均的な寿命からみれば短いけれど、助けられなかったのではなく、モモさん家にやってきてたくさんの愛情を注いでもらったからこそ先天的な病気にもかかわらず5ヵ月までこれたんだと思います。 「たとえ短い間でも本当に幸せだった」とモモさんに伝えたい!とお空へ帰って他のハムさん達にお話しているんじゃないかなぁ。 侘助くんのご冥福を心よりお祈りいたします。 (2010.10.24 10:42:10)
ずっと拝見していて、モモさんの頑張りに、そして、侘くんの頑張りに、心の中でエールを送っていましたが、
今日のタイトルをみて、びっくりして…… 本当になんといっていいのかわかりません。 モモさんがどんなに辛い気持ちでいらっしゃるかと思うと、 胸が痛みます。 でも、きっと、侘くんは、モモさんをえらんでやってきたのだと思います。こんなに心のこもったお世話をしてくれるモモさんと、めぐりあう日を待っていたのですね。 素敵な個性の侘くん。かわいい姿をみせてくれて、ありがとう。 (2010.10.24 12:45:23)
侘助君どうしたかなぁ?
…と覗きに来ら侘助君が旅立ったとの記事。 もっと可愛い姿を見ていられると思ったんだけど、残念です。 前にもお話したことがあるかもしれませんが 残念なことに命が短い子達は その一生を愛情でいっぱいにしてくれる人のもとへ行くようになっているんだと思います。 病気でも、怪我でも、幸せな時間を過ごせるようにと(^-^) 侘助君が今度またこの世に生を受けたら今度こそ丈夫な体を貰って またモモさんと楽しい時間を長く長く過ごして欲しいです。 侘助君、またどこかで会おうねー。 絶対だよ。 (2010.10.24 13:08:11)
先天的なもの。どうしても私たちがいくら頑張ってもがいても、変えられないものもがあります。
その中で、モモさんも侘ちゃんも精一杯頑張ってきたと思います。病院の先生も一緒にたくさん対処法を考えてくれたと思います。 だから、「申し訳ございません」とか言わなくていいと、私は感じました。だって、できる事はやったんですもの。120%以上、頑張っていたと感じますもの。 侘ちゃんだって、もしかしたら・・・モモさんの所にこなかったら、もっと短い一生を送っていたかもしれないですよ。 きっと、大切に育ててくれた事を感謝してくれているはずです。 モモさんの気持が、少しずつでもいいので癒されるよう祈っています。 そして侘ちゃん、どうもありがとう。 (2010.10.24 17:06:39)
昨日は なんだか胸騒ぎがしてブログをのぞいたのですがコメント残せずごめんなさい 侘君も モモさんも良く頑張りましたね 今は何を言っても辛いと思いますが 早く元気になってくださいね シトロンちゃんが ママ~と心配しますからね 侘君ありがとう ゆっくり休んでね ハムランドから シトロンちゃんとママの事 見守っててね
(2010.10.24 17:18:00)
とても悲しくて、悲しくて。。。言葉が見つかりません。
モモさんが侘ちゃんのために、お忙しい中一生懸命、気丈にがんばってらっしゃったことは、このブログを通じて感じていました。 そして侘ちゃんが、生きようと小さな体で必死で戦っていることも。 侘ちゃんは、短い一笑の中で、モモさんと出会い、人間の愛情をいっぱいいっぱい受け止めることができたんじゃないでしょうか。 モモさんの侘ちゃんへの愛情、ものすごく伝わっていましたよ、読者である私にも。 侘ちゃんの見せてくれたかわいい姿、私は忘れません。 どうもありがとう! (2010.10.24 17:35:56)
タイトルを見て目を疑いました。
私はモモさんになんて言ったらいいのか分かりません。 ただ、私は侘くんはかわいそうだとは思いません。 侘助くんは自分の時間を精一杯生きたのですから。 生きた時間の長短ではないと思いますよ。 モモさんのバックアップがあったおかげで侘助くんは自分の人生をまっとうしたのだと思います。 (2010.10.24 19:54:16)
涙が止まりません。どうか気持ちを落とさないで・・ももさんが心配です。
(2010.10.25 14:51:31)
モモさん 今は わびちゃんが 無事にお空に行けるよう
祈りましょう。 ハムスターの先天性心疾患・・・ これは 今の 獣医学でも太刀打ちできません。こういう言い方は適切でなく思われたら 申し訳ありませんが 寿命だったと 短いながらも天寿を全うしたと思いたいです。 その短いながらも モモさんちの子として 巡り合えたのは わびちゃんにとって とても幸運だと思います。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。黙祷。 (2010.10.25 18:53:02)
ハム様さんへ
いつも穏やかで優しいハム様さんが、とても動揺されて、悲しんでいらっしゃるのが伝わってきていました。 わたしは、まだ『空虚』な感じです。。。なんというか、頬っぺたをつねっても痛くない気がします。 侘助の死は、たしかに誰かが悪いとか、そんな話ではないように思います。 ただ、春くんに続き、早くから通院していたのに、症状が出てからでは遅いというのに、病気の特定まで20日かかったのは、たまたま運が悪かった。。。だけの理由ではないと思っています。 侘助の死を無駄にしないためにも、わたしにできること、どうやったら我が子を守れるのかを、しばらく真剣に考えます。 ハム様さんが『カッコイイ』とおっしゃった侘助、もっと大きくなって、もっとカッコ良くなって欲しかったです。 シトロンにも悲しみが伝わっていて、かなりしょげているので、少しずつ元気を取り戻して、がんばっていこうと思います。 いつも読んでくださり、ありがとうございます。 またポップくん&リースくんに癒されに、遊びに行きますね(*^o^*) 侘助へのたくさんの応援、ありがとうございました。 (2010.10.26 13:59:05)
ゆっこたんさんへ
一番、侘助のそばに居たわたしが未だに夢を見ているようなので、ゆっこたんさんが『まさか!』と信じられないのは、当然のことだと思います。 いくら後悔をしても侘助は戻ってきませんが、やっぱりどうしても『あの時、ああしておけば…』と考えてしまいます。 体が小さくて成長しないこと、もっと真剣に捉えていれば… リーダー先生に厚かましいと思われても、いつもしつこく指名していれば… 肺炎(気管支炎)に固執しなければ… わたしが風邪をひかせなければ… 相棒さんは、今回の侘助だけでなく、春くんのことも踏まえて、I病院にはかなり不満があるようでした。 が、霊安室でリーダー先生がきちんと説明してくれたので、これからもI病院に通うことを承諾してくれました。 これから。 あまり病院のお世話にならないようにもっと注意して、命を落とした子たちが教えてくれたことを決して忘れないように、シトロンを可愛がっていこうと思います。 ミサイルくんのことは、侘助に見守ってもらいますから、安心してくださいね。。。アレ?チビわびじゃあ、余計に心配???(^▽^;) 最後に、侘助へのたくさんの応援ありがとうございました。 (2010.10.26 18:44:48)
HumHamさんへ
侘助、エルモくんを追っかけて、お空にいきました。 きっと、道に迷わないように、エルモくんが教えてくれたと思います。 あの子はわたしやリーダー先生を信じて、最後まで信じて、がんばってくれました。 それが痛いほど分かっていたので、助けたかった。。。 侘助の居ない家は、とっても静かです。 最後のほうは寝てばかりでしたけど。。。小さな足音、トイレの音、ハウスに潜り込む音。。。あの子の寝顔が、目に焼き付いています。 シトロンが病気ひとつせず健康でいてくれるのが、唯一の救いです。 HumHamさんも、エルモくんの看病もあって、色々と心配事が多かったことでしょう。 ゆっくり休んでくださいね。 侘助へのたくさんの応援、ありがとうございました。 (2010.10.26 21:34:14)
バビさんへ
バビさんの描いた侘助、台湾から帰ってきた相棒さんが見つけて「スゴイスゴイ!」と喜んで、二人で冷蔵庫の前で笑っていた金曜日。。。次の日、侘助が旅立つなんて、夢にも思っていなかったです。 わびの調子が一向に上がっていかないのは、わたし自身、よく分かっていました。 それを先生に伝えていたつもりが、それだけでは、侘助の病気を特定する手段にはなりませんでした。 でも、これからもリーダー先生には診ていただくつもりです。 「息抜き」については、相棒さんに「そんなにわたし、思い詰めてる?」と聞いたんです。 そしたら「うん。こうなってる(と言って、手で前方しか見えていない、という仕草)」と言われました。 自分ではそんなつもりはなかったので、そうか、それは侘助も気持ちが落ち着かないだろうな。。。と反省して、日曜日、相棒さんのお兄さんのいる大阪に遊びに行くつもりでいました。 結局、侘助が居なくなったさみしさを紛らわすだけのような旅になりましたが。。。 わたしも、特定の宗教は信じていませんが、バビさんがお伊勢さんの天照大御神に一生懸命に祈ってくださったから、侘助は小さな心臓で頑張ってくれたんだと思いますよ。 こちらで過ごした時間は短かったですが、お空ではゆっくりと、ヒナちゃんと仲良く遊んだり、おいしいものを食べたりして、健康で過ごして欲しいです。 今頃は、みんなでくっついて寝ているかな。。。 最後に、侘助へのたくさんの応援、ありがとうございました。 (2010.10.26 22:00:44)
しーさんへ
しーさん、こんばんは。 日曜日、わたし、また大阪に行ったんですよ。 侘助を埋葬してお線香をあげて、春くんの鉢に「今から大阪に行ってくるね。。。春くんも付いてきたかったら、おいで」と手を合わせました。 >私がわびちゃんの立場だったら、自分を大切にしてくれた飼い主さんが、自分のことで誰かに責められたら、辛いです。それが、飼い主さん自身でもです。 ↓ そうですね。。。 今回、侘助の死の次に辛かったのが、シトロンの態度でした。 ものすごく怒って、わたしの手から、目をひんむいて逃げました。 やっぱり動物ですから、わびの遺体が隣にあるって分かるんですね。。。 今日はようやく手から逃げなくなってきましたが、あのシトロンの態度は、辛くて、悲しかったですね。。。。 自分を責めても、誰を責めても、侘助は戻ってこないので、できるだけ考えないように努力してみます。 優しい春くんが、やんちゃな侘助の面倒を見てくれていますよね、きっと。。。 侘助へのたくさんの応援、ありがとうございました。 (2010.10.26 22:17:52)
おいもさんへ
わびが生きた5ヶ月、家に来て3ヶ月。。。短いと言ってしまえばそうなんですが、思い出はたくさんありますし、しあわせな日々でした。 侘助の耳(あの耳は忘れられませんね)、侘助のシッポ(意外と長い子でした)、侘助の歯(噛まれても噛まれても血は出ませんでした)。。。みんな、大好きでした。 病院で亡くなった子は、吟ちゃんと侘助です。。。できれば、せめて看取ってあげたかった。。。退院して欲しかった。。。 願いは届きませんでしたが、侘助が生きていたことを誇りに思って、これからもハムのお世話をしていこうと思います。 いつか。。。ハムの心臓病が治せる時代がやってくると、いいですね。。。 侘助へのたくさんの応援、ありがとうございました。 (2010.10.26 22:49:00)
どろぐまさんへ
侘助は、がんばって耐えていましたね。 あんなに小さな体で耐えていて。。。辛かったです。 もし、心臓のお薬が処方されていたとしても、もしかしたら数日しか延ばせなかったのかもしれませんが、もう少し、一緒に居たかったなぁと思います。 >でも、きっと、侘くんは、モモさんをえらんでやってきたのだと思います。こんなに心のこもったお世話をしてくれるモモさんと、めぐりあう日を待っていたのですね。 ↓ 決して良い環境とは言えないショップで、背中を丸めて寝ていた侘助。。。とても可愛い寝顔で、この子を連れて帰ろうと決めました。 毎日、小さい侘助の体重を計って、侘助の成長を楽しみにしていました。 こんなわたしのところに来てくれてありがとうと、ちゃんと伝える最後の時間もなかったですが、これから侘助のいる空にむかって、毎日「今日は何グラム?大きくなった?ありがと、わび♪」と話し掛けていこうと思います。 侘助へのたくさんの応援、ありがとうございました。 (2010.10.26 23:01:52)
かな平。さんへ
何度も皆さんのコメントを読ませていただいて、自分の心に問いながらお返事を書いているので、お返事が大変遅くなって申し訳ございません。 侘助はまだ若いから。。。という理由で、風邪なんてすぐに良くなると思っていたんですが、若い(=小さい)からこそ、苦しい呼吸に小さな心臓が耐えられなかったようです。 >侘助君が今度またこの世に生を受けたら今度こそ丈夫な体を貰ってまたモモさんと楽しい時間を長く長く過ごして欲しいです。 ↓ そうですね。 それは、わたしも一番に願っていることです。 次に侘助に逢う時は、立派な心臓をもらって、元気に走り回って「ぼく、また逢いに来たんだビィ♪」って笑ってくれると思います。 侘助へのたくさんの応援、ありがとうございました。 (2010.10.27 20:18:35)
舜コさんへ
リーダー先生もおっしゃっていました。。。「この子たちの個体には、生まれつき心臓に疾患をもっている子が多い」 。。。でも、そうなってしまったのは、わたしたち人間が無理な交配を繰り返したからじゃないか?と思うと、やりきれない気持ちになります。 こももさんの病気(肥大型心筋症)と、侘助の心臓に入る手前の血管異常が異なる病気なのは分かっていますが、こももさんのように長い闘病になりながらも、もう少し長く命をつなぐことは出来たのでは?と、どうしても思ってしまいます。 わたし一人ではムリかもしれませんが、ハムスターの小さな命を救ってくれる先生が増えて、お薬や手術も進歩して、いつか、わたしがおばあちゃんになった時でもいいので、心臓病を治せるようになってくれたら。。。そう願っています。 シトロンを大切に育てることが、侘助への弔いになるでしょうから、これからもシトロンを可愛がりますね。 侘助へのたくさんの応援、ありがとうございました。 (2010.10.27 20:40:03)
めいたんママさんへ
侘助、とっても頑張ったと思います。 飲み込みづらいお薬も、いつも様子を覗くわたしも、きっとイヤだったろうに、よく耐えてくれました。 まさか、そんなに悪い病気ではないと思っていたので。。。実際、心臓自体の動き(収縮)は異常がなかったらしいので、心不全で亡くなったと告げられた時も、どこかでウソだと思っていました。 突然、大好きな人やハムが死んでしまうって、本当に辛いですね。。。 シトロンは、春くんの時はまだ子供だったせいか、それほどしょげていませんでしたが、今回は全てを分かっている様子で、わたしにものすごい拒否反応をして、しばらくの間、懐かなくなりました。 今はようやく、手を入れても逃げなくなりました。。。きっと、シトロンが一番悲しんでいたんでしょうね。 ハムランドから、侘助はこっちを見ているのでしょうか。。。? だったら、いつまでも落ち込まないで、ちゃんと笑顔で生きていかないといけませんね。 めいたんママさん、いつも読んでくださっていて、ありがとうございます。 そして、侘助へのたくさんの応援、ありがとうございました。 (2010.10.27 21:13:42)
チハロさんへ
侘助の体を苦しめていたのは、心臓(の近くの血管異常)でした。 そんなことが、彼の体の中で起こっているとは想像もしていなかったので。。。「心臓は異常無し」という先生がたの言葉を信じていたので。。。頭がガーーーンとなりました。 そして、これから闘病だ、なんとか今よりも状態を良くしないと!と思った矢先の旅立ちでした。 >侘ちゃんは、短い一生の中で、モモさんと出会い、人間の愛情をいっぱいいっぱい受け止めることができたんじゃないでしょうか。 ↓ きっと、世界のハムちゃんは、みんなそうだと思います。 みんな、幸せになるために、じっと小さなケースで待っているんですよね。 幸せなハムちゃんが1匹でも増えるように祈りながら、またお世話を頑張ろうと思います。 チハロさん、侘助へのたくさんの応援ありがとうございました。 (2010.10.27 21:31:33)
ほげまめさんへ
最後の日の侘助の呼吸は、それはそれは辛そうでした。 肩で息をして、とても速くて、苦しそうに寝返って。。。もっと、わたしが「苦しそうだ」と訴えていれば、もう少し早く対処できたのかもしれないと思うと、くやしいです。 >ただ、私は侘くんはかわいそうだとは思いません。 >侘助くんは自分の時間を精一杯生きたのですから。 >生きた時間の長短ではないと思いますよ。 ↓ そうですね。。。わびは精一杯生きてくれた。。。それは確かな事実ですからね。 まだ気持ちがフラフラしますが、はやく元気になって、侘助の鉢を泣かずに見られるようになりたいと思います。 侘助へのたくさんの応援、ありがとうございました。 (2010.10.27 21:38:37)
nasu さんへ
はじめまして。 こんな零細ブログ(by 相棒さん)にようこそおいでくださいました。 頑張る侘助をなんとか助けてあげたかったのですが、それは叶いませんでした。 きっとnasuさんも、侘助のためにたくさん泣いてくださったのでしょうね。。。お礼を言うのはおかしいのかもしれませんが、ありがとうございます。 侘助は短い一生でしたが、こんなにも応援してもらって、先生がたにも熱心に治療してもらって、幸せだと。。。思えるようになるにはまだ時間がかかりそうですが、大丈夫です、また楽しいブログをお届けできるように、復活しますね。 nasuさん、侘助へのたくさんの応援、ありがとうございました。 (2010.10.27 22:02:20)
めいちゃんママさんへ
わびは、無事にお空に行けたでしょうか。。。 日曜日、鉢に埋葬した時、お線香をあげて手を合わせました。 わたし「このお香を辿って、空にのぼっていけるんだって」 相棒さん「へー」 今にも雨が降りそうな曇り空でしたから、なんだか心配になりました。 でも、わたしの夢に出てきたりしないところをみると、たぶん無事にお空に着いたんでしょうね。。。 >ハムスターの先天性心疾患・・・ これは 今の 獣医学でも太刀打ちできません。こういう言い方は適切でなく思われたら 申し訳ありませんが 寿命だったと 短いながらも天寿を全うしたと思いたいです。 ↓ 今よりもハムスターの医学が進歩して欲しいと願う一方で、その為には実験や試薬が繰り返されるでしょうから。。。やっぱりこれからも、飼い主の管理と、獣医の経験値が大切になるんでしょうね。 わたしも、お別れを言う暇もない旅立ちがもう無いように、しっかりお世話していこうと思います。 最後になりましたが、お返事が遅くなって申し訳ありませんでした。 侘助へのたくさんの応援ありがとうございました。 (2010.10.27 22:14:41) |
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