カテゴリ:日曜劇場「JIN-仁」
南方仁先生絶好調! 福岡の「JIN-仁」のこれまでの視聴率 第1話・・20.7% 第2話・・18.2% 第3話・・18.8% 第4話・・20.0% 今回の第4話で再び20%超え 福岡では大河『江』より視聴率いいんだよね。 龍馬の評判もいいし。 そのせいか原作より、内野龍馬の活躍ぶりというか目立ち方がハンパ無いww
今回も原作と比較しながらの感想で。
今回の話は全20巻中のこの第“11巻”にある 川越藩主の妻・恵姫のこぶ(実は耳下腺腫瘍)の手術と 宿泊先の娘お初の怪我の手術がメインになっている。 と、同時に龍馬が日本の為に奔走する姿がイキイキとえがかれ・・というより、 次から次へと本筋の裏での龍馬を中心とした情勢の変化が目まぐるしく ついていけないww 龍馬伝の半年分くらい今回でやってんじゃね? 薩長同盟、寺田屋事件まで一気に・・ だって、原作では第14巻に出て来るエピソードだからね。お龍さんも。 それとこの時点で原作では、仁先生も咲さんも、お互いの気持ちをわかりあっており 咲さんは婚約指輪までもらってる。 それじゃ、ドラマとしてはラストへ向けての盛り上がりが無いからね。仕方ないか。 従って、相部屋でのやり取りや二人の雰囲気は全く別物に。
今後のエピソードの取捨択一も気になるところ。 出来るだけ原作に沿って欲しいなと思う部分も多々あるので。 原作では関わりの深い沖田総司はどうやら無かったことにされそうだし 龍馬の護衛には三吉慎蔵だけでなく、原作オリジナルの東修介も付いてるし。 原作でもこの修介は龍馬の護衛ではない。 ドラマの今後の展開、人物相関、設定の差に注目。 イイ感じにまとまっているので、原作通りでなくても違和感はないけどね。 重ねて言うが龍馬は目立ち過ぎ(笑)
このこぶのエピソードも好きな話。 血液型・輸血・判定の為の遠心分離機など興味深いことばかり。 女性としての微妙な心の揺れやら 残念ながらドラマで、恵姫との“意地を張ってはろくな事は無いですよ” ・・との咲との女心にジーンとくる会話はもちろんオリジナル (だって原作、意地を張ってないからね) あ、それに原作で咲さんは“荻野式”説明してないから(笑)
しかし何よりも今回の見所は、こぶっちよりお初ちゃんの手術。 仁先生とお初が触れると何か不思議な現象が・・ 大怪我をしたお初の手術 無事に成功・・と言う時に先生の体が消えてゆく・・何故? お初ちゃんと南方仁との関わりは? ワックワクの次回へ続く。 (これからも龍馬宛ての手紙とか、そういう形で話端折られるのかなぁ?)
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