ハムスターは電脳宇宙の夢を見るか?

2011/06/15(水)16:37

日曜劇場「JIN-仁」第9話 感想

日曜劇場「JIN-仁」(9)

 前回の第8話・・北部九州(福岡)のベスト20からついに消えた・・他の地方ではメチャ視聴率いいのに、なんで九州は???渡鬼でさえ16.8%で9位なんだけど。ま、ドラマはどれも他地域に比べ全体の視聴率低いもんな。 龍馬暗殺に絞った今回の第9話。もう原作とは全く比較が出来なくなった。東修介の役割と橘恭太郎の役割が全く違うというかもう完全オリジナル設定と言った方が早いだろう。暗殺を阻止する為に京都へ向かうが、それを守るのが原作では“恭太郎”なのだが。そして京都に着いてからはそこに沖田総司が加わるのだが。あ~~~勿体ないもう愚痴るまいと思いながらつい。なんで沖田総司をドラマから外したのォォ!??ぐちぐちぐち・・・・・ ドラマの本筋の一方で、歴史はその通りに動いていく。龍馬を暗殺にやって来るのは妹と母の命を人質にとられた“恭太郎”先生達は龍馬を探して寺田屋へ行くが身を隠している龍馬を見つけることができない。偶然会った修介のおかげで龍馬と再開。近江屋から寺田屋に移り15日の日付が変わるのを待つが・・・その日に一緒に暗殺されるはずだった中岡はシャモ鍋辞退して歴史通り殺される。中岡役の市川亀治郎がいい味出しててね・・最期の言葉が“おまんの言う通り食って出ればよかったぜよ龍馬”そうそう寺田屋お登勢の室井滋もいいよね~好きな役者が気になる役をやってくれるのって嬉しい。 暗殺日を無事やり過ごしたと思いきや、寺田屋へ恭太郎らがやって来る。ついに修介や龍馬らと相対峙することになるのだが、戦いの中で誤って龍馬を斬ってしまう修介。  あ~~~頭ゴッチャゴチャや~~~ 原作では恭太郎と沖田総司が龍馬を守っていて、尋ねて来た修介が“沖田総司を殺そうとして”、沖田をかばった龍馬を誤って斬ってしまうという・・修介が龍馬を誤って斬るとこだけが原作と一緒・・でも、恭太郎がそいう立場に追い込まれてるドラマの方が悲劇性は高いけどね。 あ、忘れるとこだった。偽ペニシリン事件。原作では先生がまた捕まっちゃうんだけどドラマはやはりオリジナル展開。こっちも気になるところだが、さて? 龍馬を救うために、坂本龍馬が死なない歴史を作る為にこの時代にやって来たと信じる先生。ドラマも歴史(原作)通りやはり龍馬は死ぬのか?それともドラマオリジナル展開か??あと二回。原作だと第18巻から最終巻の第20巻まで。脚本はオリジナルでも、原作とまた違った面白さで楽しんでるし、支持してるんだから。  ©村上もとか/集英社ドラマでは幻の沖田総司・・・沖田をかばって斬られる龍馬・・・沖田ホント見たかったな・・・あ、また愚痴が・・・・・   ← 今日はお休み。雨降り前にジョギング。フルマラソンへの道のりは険しい・・ この記事のトラックバック送信URLです。 送信先は【電脳ハムスターの異次元ルーム】(ミラーサイト)で、TBはこちらに反映されますhttp://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/hamuteikoku/10924155346/d9e705ecTBはお手数ですが上記にお願い致しますm(_ _)m

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