日本語のこだわり。
テレビの発言に細かい事をいう私だが、きっかけは小学6年生の頃だった。その日私は、何か粉末状の飲み物を作って飲もうとしていた。カップの底に粉末を入れて、お湯を注ぎお湯『で』溶いた。混ぜても混ぜても、上手く溶けず、ダマになってしまった。私は、それを飲みながら、粉末状の飲み物の箱に書かれた説明書きをよく読んだ。『お湯『に』入れ、よくかき混ぜて出来上がり!』『!!!!!』今度は、お湯を先にカップに入れてその中に粉末を入れてかき混ぜた。きれいに溶けた。お湯が先か、(お湯『に』)粉末が先か(お湯『で)』・・・。一見、同じように見えるけど、やっぱり違うんだなぁ。と、感心した。以来、この手の説明書きはきちんと読むようにしている。細かい人なのかな??ちょっとした注意で上手くいくものならって思っているだけなんだけど。