小田急電鉄の「９０００形さよなら号」

小田急電鉄が「９０００形さよなら号」を５月１３日に運転したので、 秦野駅から唐木田駅まで乗車してきました。 結構、ハガキを投函したけど抽選に外れた人が多かったみたい。 上のハガキとの引き換えで大人７００円を払い、この乗車券を購入します。 上の乗車券の裏側です。 当日は団体列車として運転されました。 記念に秦野駅の駅名表をバックに車内から、 「９０００形さよなら号」のステッカーを撮影してみました。 ９０００形車両は１９７３年に鉄道友の会のローレル賞を受賞しています。 ちなみに、この年のブルーリボン賞は日本国有鉄道の１８３系電車でした。 車内の形式番号を撮影してみました。 ハナブウが乗車した車両は１０両編成中のうち６号車でした。 ハナブウが乗車した６号車ではありませんが、車両側面の形式番号を撮影しました。 秦野駅から新百合ケ丘駅へ到着しましたが、 唐木田駅へ向かうため方向を転換して小田急多摩線へ入ります。 停車時間が１０分くらいあったためその間にパンフレットが配られました。 それとパンフレットとともに「乗車記念証」も配られました。 ９０００形は千代田線乗り入れ用車両として開発されたみたいだね。 唐木田駅に到着して乗客を降ろしてドアが閉まります。 これで一般の乗客を乗せて運転することはもうありません。 これから「さよなら９０００形フェスタ」があるので、唐木田の車庫へ向かいます。 多くの鉄道ファンが撮影に勤しみます。 唐木田駅を出たところに「さよなら９０００形フェスタ」の案内板がありました。 フェスタでは９０００形車両のパスネットや鉄道関連グッズの販売、 ９０００形車両と東京メトロ６０００系が横に並び撮影会が催されていました。 その列が長かったためステッカーと１９７２年当時の復刻版列車運行図表を購入して、 雨も降り寒さが辛かったので、写真撮影の列に並ばずフェスタを後にしました。