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きのうときょうとで、一部と三部、鑑賞してまいりました。
清友さん休演に伴い代役に団七さん 文雀さん休演に伴い代役に和生さん 紋壽さん休演に伴い代役に勘十郎さん 芸道の過酷さを垣間見る思い 第一部 芦屋道満大内鑑 こもち山姥 葛の葉子別れの段は、そうです。 大阪国立文楽劇場に天皇皇后両陛下がご多忙の合間をぬってご鑑賞にいらしたときの、演目。 あの日は大変な悪天候、大雨のなか美智子様が着ていらした清楚な色無地。 日ごろ子供の育児休暇には異論唱えてはばからぬ橋下知事ですがあの日は確かお子さんがインフルエンザにかかったからと公務を欠席されてましたけれども。 床にはあの日と同じ嶋大夫、三味線は清友さん病気療養中につき団七さんという、異色の顔あわせもまた興味深いものがありました。 葛の葉は文雀さん休演に伴い文雀さんの愛弟子である和生さんが代役に立たれました。 嶋大夫と団七さんは大変バランスの良いコンビだと思いました。 嶋大夫の伸びやかな声を団七さんの重みのある撥が締める、団七さんの渋さを嶋大夫がほどよく艶やかに彩り互いの良い音を引き立てあい響きあう 和生さんの葛の葉 文雀さんと重なります 時の流れは止められない 継承は淡々と続いていくのだと 時をとめることは、誰にもできません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/02/18 03:04:35 PM
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