Beauty Source キレイの魔法

2008/02/18(月)20:08

オーラの泉・話芸の源・柳原可奈子さん1.

オーラの泉(582)

様ざまな人物を巧みに再現する芸風で、人気急上昇中の若手女性芸人さんがゲスト。 【スピリチュアルチェック】 ☆ 自分の性格をひと言で→マイペース ☆ 小さい頃なりたかった職業→小さい頃から、もうこの職業になりたくて。 お笑い芸人になりたいと思ってました。 ☆ リラックスできる場所→もっぱら自宅です。 ☆ 好きな男性のタイプ→(しばらく考えて)…あんまり太っていない人☆ ☆ 座右の銘→「案ずるより産むが易し」 国「まさかねえ☆可奈子ちゃんがここに座るとは思わない…」 柳「ねえ、そうですよねえ☆」 美「びっくりしちゃった☆だって江原さんはここにいるはずなのに 何であんなところにいるんだろうって☆」 柳「親子関係みたいな感じ☆」 国「しかも仮装して☆」 美「『女装したのかしら?』と思ってたのよ☆」 国「この番組自体は、観たことありますか?」 柳「あります」 国「どういう印象を持ってますか?」 柳「本音で言ってもいいですか?信じてるところも半分ありますけど、半分は 『いやいやいや…☆』というところがちょっとありますね。 これに出るということになって友達に『出る』と言ったら、私は絶対に 『終盤で泣くタイプ』だと言われました☆」 国「その友達は、めちゃめちゃ観てますね、この番組を。泣くタイブだと…」 柳「わかんないですけどね☆」 国「子供の頃から陽気な子供だったんですか?」 柳「子供の頃は、すごく神経質な子供でして… 明日の授業に使う忘れ物があるんじゃないかってずっとランドセルを確認するような子で。 それで寝れないんですよ。林間学校に行くとなっても、三ヶ月くらい前から 『ああ、もうどうしよう。ホームシックになったらどうしよう』 『海で泳げなくなったらどうしよう』とか、そんなことばかり考えている子でした。 そういう風に本当にいろんなことを気にする性格だったので、母が常々 『案ずるより産むが易しだよ』って、いつも言ってくれてたんですよ。 やはりそういう躾けみたいなものがあって、徐々に変わっていったところがありますね」 美「暗示にかかったのね、いい暗示にね」 国「じゃあ何かあったら、その言葉を思い出す感じですか?」 柳「今もそうですね。心配し過ぎると 『案ずるより産むが易しだ』って思い直したりとかしてます」 国「学校では子供の頃、物まねとかをして目立っていたタイプなんですか?」 柳「目立ちたがり屋でした、小学校の時からとにかく。先生の物まねをやったりとか」 国「じゃあ子供の頃から、芸人という夢を持っていたんですか?」 柳「もう、ずっとなりたいと思っていて、ちょうど小学校五年生くらいの時に 『ボキャブラ天国(爆笑問題、ネプチューンなどが出演したお笑い番組)』のブームの あの世代の芸人さんたちがワッと出てきた時で、もう 『なんて素晴らしい職業なんだろう!』と思って。 『絶対になりたい!』小学校五年生の時からずっと思っていたんです」 国「へえ。あれ、僕も出ていたんですよ。審査員席の方で」 柳「え、本当ですか?!全く記憶にないですねー☆」 国「…記憶にないわけですからね…」 美「審査員ってそんなもんよ☆」 国「…そうですね、はい…☆ 親は反対しなかったんですか、お笑い芸人になりたいということに対して」 柳「うーん…やはり母親は常々『薬剤師になれ』って私に言っていたんですよ。 小学校の時ずっとオール5だったんですよ。 『いい大学に行くのは間違いないだろう』とみんな親戚も言っていたし 『薬剤師だったら手に職もあるし、食いっぱぐれないからあなた、なりなさい』って ずっと言われていたんです」 国「ネタ作りはどうしているんですか? 代表的なもので言いましょうか、ショップ店員とかは?」 美「あれ、可愛いのよね☆」 柳「ショップ店員は実際に、そういうショップに見に行って、お客さんとして 『これはどういう風に合わせたらいいんですか?』実際に聞いて 『そうだなあ、結構、こういうカジュアル目なジャケットとぉ…』☆」 国「腹立ちますね、この言い方☆」 「いらっしゃいませー☆どうぞ、ご覧下さい、いらっしゃいませー …そのジャケット、気になっちゃう感じですか? いまみんな、可愛いって言ってくれてるぅー…」 国「総武線のギャグはどうやって見つけたんですか?」 柳「あれは、実際にああいう友達がいたんですね。 『船橋のララポート、鬼熱いかんね』って☆ 『普通の会話でこんなことを言うのは面白い』と思って話しながら、すぐ携帯にメモして」 美「船橋っていうのがおかしいわね☆」 柳「船橋が聖地なんですよ。鬼熱いっていう…」 国「今も連絡を取っているんですか、その子とは?」 柳「そのネタをTVでやるようになって、連絡が来なくなりました」 国「『私だ』ってバレたんだろうね☆」 柳「最近は、見ず知らずの、電車で隣り合わせた人だったりとか 喫茶店で隣に座ってた人の会話を盗み聞きして、作るようにしています」 「超降りてく、超降りてく、超降りてく、ラッキー…今どこまで話したっけ? あたし的に西船(橋)から出たくないんだ、普通に…は? 今、ららぽー鬼あついかんね…船橋のららぽーと。 まじ、ららぽーと・イケアで一日遊べる…」 国「僕、個人的には、業界に入ってからそういう人を見つけたんだと思うんですけど 大物スタイリストさんの物まねをするんですよ」 美「私は、それは拝見したことない…」 国「じゃあ…」 柳「『今ね、あの私、三宿の方でワインいただいてたの、それこそ プレスのみよちゃんなんかともね、あの、お話してたんだけれど…』こういうしゃべり方… あの…黒い、ボブヘアで、色つきの眼鏡をかけて…」 美「おっきいの☆」 柳「そう☆『いつもプレス(出版社)の子と三宿でワインを飲んでいる』という 設定なんです☆」 国「これは面白いですね☆」 美「本当に、キザで鼻持ちならなくてね☆でも、着眼点がいいわよ。 だから一番鼻持ちならない連中をからかい倒すというのは、反骨精神で、またいいわよ☆ ファッション業界、衣料業界ってね、ブランド物の名前を散りばめてね 『虎の威を借る狐』で、洗練されてるぶっちゃうの。もう本当に… それが野暮だって気がつかないの。自分が何様だと思っている…もっとやって☆」 柳「この間聴いておかしかったのが、そういう職種の人がレセプションパーティとか プレスのパーティとかの招待状を送ってくるじゃないですか。それにね 『私のところに、全部印刷だった。ひと言もね、手書きを添えていなかった』って 怒るっていう人がいて。それもすぐにネタにさせてもらいました☆」 国「それはネタになるよね。そんなことで普通は怒らないものね☆」 柳「『あなた、どう思う?ひと言も手書きを添えていなかったのよ。 「先生がお薦めしてくれたバッグがとても売れました」 そのひと言でいい、それがマナーなのよ』☆」 国「これはすごいですね☆」 「スタイリストの北条マキですぅ、あ、(名刺)頂戴しまーす… 今日、インタビューしてくれるライターちゃん?(上から下まで眺めて)68点、高い方よ… やだ、どうしよう、お名刺切らしちゃってる、どうしよう…持ってないよね? どうしよう…忘れないよね、この顔ねぇ…この顔にピンときたら…って誰が犯罪者よ☆」 続きます☆ *** これまでの「オーラの泉の日記」、よろしかったらどうぞ。

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