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カテゴリ:ひとりごと
この前、ドリカムのコンサートに行ってきました。
友人に誘われてのコンサート、 なんと!たいしてファンでもない私が、前列2列目! 超ファンの人には申し訳ないくらい、美和ちゃんがかなり近かったです で、感想。 やっぱり恋する女は、ドリカムの曲に共感します。 メロディと歌詞に、自分の恋愛を映し出しては、浸ってしまいます。 でも、今回のコンサートは、聞きながら客観的にいろいろ考えていました。 なんてったって、3時間のコンサートは長かったし、 夢の世界にいても、さすがに3時間は疲れてしまって 冷めてしまうと現実も見えちゃうしね。 美和ちゃんは、たくさん恋愛してるんでしょうが、 どんな恋愛でも、いいパワーだけ吸い取っているんだろうなと思いました。 なんか、オーラが違う。 嫌な事も苦しいことも、結局前向きにとらえているんだろうな。 それはきっと、「歌う」という天職が彼女を支えているから。 その幸せが前提にあるから、恋愛の幸せなんてサブみたいなもんだろう。 そこが、幸せの分かれ道なのかなぁ。 私ときたら、最近会った後の虚しさが日に日に強くなっているような気がする。 求めることが多くって、彼の言うとおりわがまま過ぎるかもしれない。 不倫なのに、 家族との電話の会話を聞きたくないとか、 彼が疲れているのに、 仕事帰りに会いに行ったりだとか。 だから彼は、余裕がなくなって、 私が傷つくような言葉や態度を出してしまうのかな。 そして私は虚しい気持ちでトボトボと帰ることになる。 でも、だからと言って、あまり気持ちを全面に押し出さないように抑えこむと、 逆に彼は冷たいと言うし。 加減がわからない。うまくバランスが保てない。 最近は私も疲れてきて、 嫉妬するような話しも、カチンとくる言葉も、 反応しないで、そこから逃げるように帰る。 これが不倫なのかな。 これが、きちんと愛されていないという印なのかな。 ドリカムの曲を聞きながら、とめどなく彼の事を想いましたが、 相思相愛と思っていたのは幻想で、 本当のところは一方通行の想いのような気がしてきました。 それにしても、3時間は長かった! 20周年ということで、 20年間の代表曲のメドレーは確かに聞けてラッキーの曲もありましたが、 やっぱりおいしいとこ取りの曲の羅列は、ちょっと私には合わない。 1曲をじっくり聞かせる内容のほうが、聞き応えもあるし私好み。 恋愛もそう。 いい所も悪い所も含めて、じっくり一人だけの人を想っていきたい。 私は、そんな感じのドリをしてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月07日 02時55分15秒
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