薩摩琵琶大好き

おはようございます。今日の予定は明日の演奏の練習。で、昨日嬉しい事2つ。
１つ目は、8月の演奏会、何かの広報紙に載ったそう、お二人から電話とメール。何のことなのかな・・「河内地区まちづくり協議会」の会報でした。内容インターネットで見ました。

記事の内容が「”コロナ禍”夏の夜の演奏会　in河内図書館「琵琶できくふるさとの物語」」このタイトルも嬉しくて・・

この旧河内地区は、合併前から独特の文化をちゃんと、町の人が守り、はぐくんでおられる町です。政治的な事は解りませんが、この地域ならではの「歴史風俗祭り」は素晴らしいものがあります。宇都宮市の中心部で失われたものが、ある・・そう私には思い、そ～～と、静かに応援したい町。その地域活動の広報紙に、単に珍しい琵琶・・という書き方ではなく「地域の歴史をみなさんに知ってもらう」そういう感じで、書かれ‥嬉しい♪

抜粋すると
「ゆかりの地の歴史に触れることにより、お聞きいただいた皆さんには、その背景をより考えるきっかけとなる公演だったのではないかと思います。

また、感染症拡大防止対策についてもご協力いただきありがとうございました。」

ね？私の大好きは「手作り感：あたたかさ」感じますでしょう？そういう地域なんです。だから大好き。郷土芸能では「ない」琵琶の私ができる事は、応援しかありませんが・・記事の内容がうれしくて・・・

２つ目は、琵琶の会員さんとの練習。音階に興味示す段階になり、▲1．▲2、▲3、▲4・・を正しく出す練習をしました、お二人参加で、みなさんできました♪お会いするたびに上達する様子を見ていると感無量です。1年と10か月、内５か月は夏休みとコロナ自粛で空白だからほぼ1年半♪初弾法も弾け、正しい音階もでき、調弦も身につけ、おまけにオークションでダメな琵琶購入してしまい、「琵琶の柱調整・サワリつけ」まで身につきました・・多分他の先生なら琵琶先生が預かり、調整するんだと思いますが・・故M師匠の厳しさ見習い「自分の愛する琵琶ですから」と説明はしましたが、ほとんど自分でやってもらいました。

後は、声の「語り」‥次次回から「月下の陣」に入ります。最初の1年は、私の琵琶遊びの模倣、アシライ・・ともう型破りの稽古方法・・これで琵琶弾ける人育つだろうか？・・と教えながら弱気に何度もなりましたが・・・最初の段階で脱落者？出さないためには「琵琶に慣れてもらう‥ゆっくり少しづつ進める」・・それでも今回のようなコロナ自粛等では・・・・

7～8年も「何回も会員ゼロ近し」を経験して、自分は教え方が下手なのかな❓人格が問題なのかな？なんて思い、「生徒になる」を繰り返し経験。あの頃家族には「昨日は先生！今日は生徒で～～す」と外出の要件話し笑われてました。他の書道や健康体操や詩吟や民謡や絵手紙や手芸など「習う立場」にたつと、「1回の量」がすごく多すぎるのに気がつきました、その点、茶道は「部分稽古：袱紗さばき、茶筅の扱い」等を最初に教えて頂け‥この茶道の教授方法イイな～～～部分ですよね・・・なんてね