薩摩琵琶大好き

松と笹とウサギの人形と「お屠蘇の奉書」と重箱の蓋
年末の寒さで「南天」の実は小鳥様の食糧になり・・千両も？？お正月飾りは「上記」の通り（苦笑）運の良さ（？）は「お屠蘇」がカインズにありました。植木屋さんのアルバイトした時「南天の実は鳥が最後に食料にするんだよ」と聞いた事がありますから・・・不味いのかな？

早々と年賀状を頂きましたが年賀状買いにゆけませんからメールと電話。このコロナ禍で、オンライン稽古になじめず去っていった？方2名から「年賀状」・・嬉しい♪

習事ですから「来る人、去る人」が入り乱れるのは仕方のないこと。でもこのコロナ禍は田舎であればあるほど、年齢が高ければ高いほど・・移動できず外出できず、俗にいうフレール状態・・これでは楽器も語りも、それ分かるから動画やユーチューブやオンライン導入したんだけれど・・・・・・・「やめます」なんて意思表示せぬまま？できぬまま？３年の月日、おまけが私の在宅介護・・・はたして私や習う人の責任だけだろうか・・・コロナ憎し

別にお金とるつもりないですから、教材動画とか届けたい・・そう思いますが、そこが正直で律儀で真面目すぎ、ダジャレなんて通じない？「栃木県気質」‥動画見ても「お稽古いってないし、お金はらってないし、なんていう？・」・・おせいじ？いうような人は、伝統芸能に来ませんから・・「３年間の間になしのつぶて・・・」

細々とでも、聴くだけでも‥琵琶応援団＆仲間であれば・・師匠冥利♪

というわけで、介護の苦労が通じる人には、愚痴聞いてもらい・・教材作り
できたのは「金剛石・菅公：桜狩り」

で、少し涙がでる夜「国会図書館の歴史的音源」「永田錦心先生のＳＰレコードの桜狩４」を聞きました。雑音の向こうから聞こえる・・「あ～～～習ったとうりの節だ♪」・・考えてみれば似てなかっつたら「おかしい」んですが・・もう、涙でるほど感激～伝統というものの凄さ実感。有名高名関係なく、町の片隅で生きる師匠先生から、こうして伝わる♪そりゃ一流の人とかにはその人なりの「お役目」あるんだろうけれど・・無名の琵琶先生の功績の方が、もしかしたら「絶大」かもしれないな・・

で、次の日看護師さんに「雑音の向こうの声、節鮮明に聞こえ、同じ音階、同じリズム・・感動」そうしたら「あら～～ｓｐれこどのあの雑音では、節まで、普通の人聞き取れませんよ～～～」「え～～～？？？」二番目の師匠は簡単に聞き取ってたんですが・・・と、いわれ自信もち（？）教材作り「続行」・・・・夜中の録音は「声でませんよね・・」