夏の暑さにも負けず・・・は~~みんなにとり難しいのが琵琶か~
おはようございます。ここず~~~と「お付き合い:打ち合わせ」が続き・・は~こうゆうのは疲れます(苦笑)でもやらねばならない事でもありますから・・で、昨日は琵琶の合同練習。これから本格的な練習に近くなりつつあります。で、8月は「お休み」なので、宿題も兼ね、教材に選んだのが「紅葉狩」ここ宇都宮市は百人一首も関係する町、宇都宮氏(うじ)の納めた町ですから・・琵琶歌全体を聞いてもらい、みなさんが練習するのは、漢詩・和歌の部分。紅葉狩は3か所ありますが、それ全部は、もう到底無理?自分で1首(1句・1編)選んで、秋まで覚える?やる?そういう形。宿題という感じの少々強制的なもの課さないと?「忘れる一方?」でも、詩吟の教室ではないのでその詩句の「前、間、後」にちゃんと、琵琶を弾く事。琵琶の手は、アシライと中干変調と、漢詩もあるから 大干。覚えて欲しいNO1の「これ弾けないと薩摩琵琶弾いたことにナラナイんです~♪・・という御馴染「弾きだしの最初の部分のトンチャチャン」を「どうにかして」組み合わせる・・・なんてどうでしょう?シャラ~~~ンは、みなさん卒業?しなくちゃね・・琵琶正式に習う人から見れば、はるか~~~前の練習・・でも体調悪くなければ、嬉しそうに毎回、通われるお顔見て、楽しければ良いよね・・私さえ、根気強くできれば「いつか」弾けるもの・・いまでも人気は「トレモロ奏法」・・小撥・・・・コバチ・・です。落伍者続出が解ってて、私が習った稽古方法押しつける事ありませんから、いくつかの「関門」こえられれば、語り弾けられますから・・今のみなさんの状況は、私達姉妹の「子供の頃の琵琶会遊び」・・・だってこれで、入門一日目「弾き語れた」んですから・・慣れですよね・・・でも子供と大人の頭脳は20倍?も違うとか・・そこが問題か・・そうは言え、シルバー世代は、教育水準は「高卒・短大卒・大学卒」と言うのは、普通。どうしても「知識が前にくる」から「紅葉狩の説明」も。琵琶歌は、古語が多いですが、文体も,和歌でいう「本歌とり」というのに近く、このも紅葉狩は,それが多いので、一応説明で、これから解る事は、琵琶歌も日本語ですし、どうしても旋律、節に、みなさん戸惑い、そればかり気にしてる・・けれど、ちゃんと「詩句:内容」これを調べてるか調べてないか・・で「差」がつくという事・・・おまけが、現代人が「お花見したり紅葉を見ると」・・「あ~綺麗♪あ~美味しいもの食べれた♪行楽気分満開♪」で終わりますが・・・琵琶曲では、凄く文学的(苦笑)・・・こうゆう気分だして「見ませんと」・・・は~~理解できません(きゃはは)それを聞いたYさん・・・良い案ある♪桜や紅葉の下で「この曲演奏すれば・・わかるかも♪」・・・良い事言いますよね・・・そうなんです・・だから「桜の下で琵琶弾くのが夢♪大好き♪」の私でありました・・で、お手本演奏してて、気がつきました・・・この琵琶曲を習った時に作った譜面使用したんですが・・実際の節と表記してある節が「違ってる!」・・・耳で覚えてる「節」が正しいわけですが・・・そうか平成7年当時は、習って1年目・・節への理解が「あやふや」・・でも耳コピーの節は正しく、ちゃんと歌えてる・・・で、今表記の通りの節で歌うと・・へんてこ・・・じゃ~~少しは上手くなったか、琵琶への理解深くなったのかも・・きゃ~~嬉しい♪・・と変な所で「違い」気が付きました~~ちゃんと書きなおさなくちゃ・・でも久しぶりの古典曲で、凄く楽しい♪・・・今は創作曲のオンパレード演奏ばかり・・・多分これがフラストレーションのたまる理由、演奏したくない気持ち多しの理由・・・どこかで小規模の「古典曲演奏会」やろうかな・・無料で、4~5人のミニミニ超ミニコンサートなんていかが?