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16日の土曜日、主人が元気なうちにできるだけ早く行こうと旅行に出かけた。
孫と次女の4人で、主人の希望は暖かい三重県鳥羽市。 急遽、4~5日前に決めたので、希望の戸田屋や鳥羽国際ホテル潮路亭は満室だった。 仕方が無く娘の会社が法人会員になっているエクシブ鳥羽に泊まることができたのだが、ここの客室が広くてなかなか良かった。 思いがけなくツルツルの温泉もあって満足だった。 ところが、寒さには心の準備ができておらず,ショックだった。 先週は雪が積もって大変だったらしい。 夜は、近くの華月という海鮮蒸し料理の店へ出かけた。 子供連れでも安心な雰囲気の店で、伊勢エビなどがついて3990円なり。 意外にも孫が大喜びだった。 翌日、伊勢神宮へお参りにでかけた。 鳥羽にあった赤福の茶店は閉まっており,現在はおはらい町でなければ買うことができないらしい。 再開した赤福はすごい行列で、40分くらい並ぶという。 娘が並び,私らはおはらい町にある喫茶店に入り暖をとった。小雪が舞っていた。 ここら辺でもう、主人は元気が無い。 伊勢神宮もえらくこんでいた。土日はいつもこんならしい。 お参りの後、後ろから神主さんの行列を見た。先頭を行くのはオレンジ色の袴を着た高齢の小柄な女性。 あの方はいったいどなただろうと疑問におもっていたが、タクシーの運転手さんの話で祭主の池田厚子さんと知った。皇籍を離脱されても大変な仕事があるのだなあと思った。 さて,楽しみのおはらい町とおかげ横町。なんと素通りした。 お気に入りのすし久で昼をとるつもりで行ってみれば、大変混雑しているし、おかげ横町の混雑も主人が力つきていやがる。 タクシーに乗って二見ガ浦へ向かった。ここはすいていた。 吹雪?の夫婦岩を拝んだあと、民宿でゆっくりと昼をとって無事,ホテルに戻ることができた。 そして、三日目の今日は帰る日だけど相変わらず寒い。 フェリーで伊良湖へ行き豊橋から帰るつもりだった主人は、あきらめて名古屋回りで帰ることにした。 名古屋で娘はきしめんを食べたがり、なのに主人は薮そばに入ってわがままを通した。 3時過ぎ、無事に帰宅して、後は疲れてずっと寝ている。 遠いのはもう、無理と悟ったようだが、まだまだ色々と出かけたいようだ。 娘の方は、もう一度ゆっくりと伊勢参りに行きたいとのこと。 伊勢は女心をくすぐるらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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