カテゴリ:子育て
昨夜、寝かしつけのときのこと 「おかあさん、おばあちゃんちに行くの?」 (祖母の法事のため、また母の実家に行かなくてはいけないのかということです) と娘が聞くので、 法事の際には行く必要があることを説明しました すると、今度は 「お父さんのおばあちゃん(義母、娘にとっては祖母)もしんじゃうの?」 と聞いてきました その次は、泣きそうな顔で 「お父さんもしんじゃうの?お母さんもしんじゃうの?」 と 親戚が亡くなったことにより「死」が身近になったため 死は怖いもの、両親が死んだら自分はひとりぼっちになると 心配しはじめて、不安になって眠れなくなってしまったようでした 3歳の子供には難しいのですが、 私の祖母は亡くなってしまったけれども、私の中に思い出として生きていること あなたは私と夫の子供だから、 たとえ私や夫が死んだとしてもあなたの中に私がいる事を説明したら 安心したようで、眠りにつきました 娘の不安や質問をじっくり聞くと、 子供というのは大人が思うほど子供ではなく 小さいなりに色々なことを考えていると気づかされます 以前の記事で書いた友人の子のエピソードも3歳くらいだったので、 3歳くらいになると抽象的な概念もできてくるのかもしれません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.03 09:43:19
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