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2016.10.07
カテゴリ：子育て
娘が久しぶりに風邪をひいたと思ったら・・・マイコプラズマでした
マイコプラズマは通常風邪で処方される抗生物質が効きにくく、 発熱と長引く咳が特徴の厄介な病気でした 我家の娘の経過はこんな感じでした 娘に体調の変化があったのは先週の木曜日 夜、体がなんとなく温かかったので体温を何度か測りましたが、37度前後 鼻水、咳などは無し 次の日の金曜日 普通なら登園させるのですが、なんとなく気になったので保育園を休ませたら 午後から38度越えの発熱をしたため、小児科を受診 かかりつけ医の診断は風邪 セフェム系の抗生剤（フロモックス）、アスベリンなどいつもの処方でした で、抗生剤を飲ませたのですが、熱は一向に下がらず 昼は少し下がるのですが、土日とも夜になると39～40度の発熱 咳は発熱2日目から少しずつ出始め、徐々にひどくなっていきます 咳上げで嘔吐することも 治らないので月曜日に再診 体温が下がらないこと、初診ではなかった呼吸時のゼロゼロ音からマイコプラズマの疑い 血液検査（CRP、マイコ定性）を行い、抗生剤もニューキノロン系のオゼックスに切り替え 気管支炎の薬も追加で処方 火曜日 36度台に解熱 水曜日 再診して体温が下がっていたため、抗生剤は追加で2日分 気管支炎の薬は長めに6日分 本人はいたって元気なので、これで金曜には登園できると安心していたら・・・ 午後、38度台の発熱 夜は咳上げで嘔吐し、夕食のほぼ全量を吐いてしまいました 木曜日 水曜とあまり変わらず 37～38度の熱、夜に咳上げで嘔吐、食欲不振 金曜日 朝一で再診 血液検査の結果、マイコプラズマが確定 ただ、一回は下がった熱がまた上がったことから、別の感染症の併発を疑って血液検査 CRPの数値が下がっているので、傾向としては良くなっているとのこと 咳上げで嘔吐する、食欲があまりないことを伝えて 抗生剤を変えてもらいました（オゼックス→マクロライド系のジスロマック） また、咳上げがひどいと伝えたら咳止めもフスコデという強いものになりました 熱はやっと1日通して37度台 何とか回復に向かっているようです マイコプラズマ、名前はきいていましたが こんなに厄介な病気だったとは・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016.10.08 00:45:26
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