健康でいつづける為に・・・

[健康] カテゴリの記事

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• 心が”体になる”とき

  みなさま、こんにちは。いつもブログに来てくださって、ありがとうございます。HANDSブログを以下のテーマで更新しました。最新の科学が行き着いた結論を通じた心と体のあっと驚くお話です。興味のある方はリンクをクリックしてきてください。心が”体になる”とき

  2009年11月26日

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• 特定アレルギーとキネシオロジー

  みなさま、こんにちは。HANDSの園山です。いつもブログに来てくださって、ありがとうございます。HANDSブログを以下のテーマで更新しました。たった一度のキネシオロジーセッションで、アレルギーが改善した体験例です。興味のある方はリンクをクリックしてきてください。特定アレルギーとキネシオロジー

  2009年10月31日

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• ”おヘソ”のシコリ

  皆さまこんにちは。ＨＡＮＤＳの園山です。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。ＨＡＮＤＳでは、開業して以来ずっと、お客様の”おなか”と向き合ってきましたが、”おなか”が硬い人、”おなか”が張っている人、”おなか”に「シコリ」がある人のなんと多いことか・・・。まあ、それもその筈、”おなか”は体の中心ですからさまざまな影響を受けてしまうのも致し方のないこと・・・なのですが。シコリの原因として多いのは、「冷え」と「ストレス」ですね。この時期は寒さで体に力が入って背中が丸まってしまいますが、それがシコリを作り出す原因にもなっています。そしてストレスも多いですよねぇ・・。精神的なストレスも去ることながら、身体的なストレスや飲食物によるストレスもかなり影響しています。普段の姿勢、無理に強いられる姿勢、変な姿勢のクセなどなど。この寒い時期にアイスを毎日２つ以上食べるという人もいましたねぇ・・（苦笑）「甘いもの」は、”おヘソ”の周りのシコリを作ります。ですから”おヘソ”を触ってみればどんな食生活をしているかが分かります。”おヘソ”の位置には心臓からダイレクトに下りてきている大動脈がありますが、”おヘソ”の周囲が硬くなると、この大動脈が圧迫されます。その結果、”おヘソ”より下の臓器が血行不良になり障害が起こります。特に多いのは、足の冷えを始めとして、子宮・卵巣の病気、生理障害、膀胱炎と膀胱機能低下などです。そして”おヘソ”の位置より下に血液が下りにくくなるので、頭部や顔面に血が溜まって”のぼせ”にもなります。「冷え」は万病の元ですが、その背景には、”おヘソ”の周囲を含む”おなか”のシコリや硬結があります。皆さまの”おなか”は大丈夫でしょうか？”おなか”のことは「おなかの専門TM」で詳しく扱っています。

  2009年02月17日

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• 風邪流行と対策

  立冬を境に、東京でも朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。それでも日中が暖かな日が続いているため、ついついそのときの気温に合わせた服装のままで過ごしてしまう人もいるのではないでしょうか？このところ、風邪、インフルエンザなどが流行っているようです。特に”お腹”にくる消化器系の風邪はしぶとく付きまといます。ちょっとした油断が、あっという間にウィルスの餌食ということになり兼ねませんので、痩せ我慢せずに、肌寒く感じたら厚めの上着を着るなどして、しっかりと対策をしてください。お腹の風邪には吐き気を伴うこともしばしばあります。胃腸の働きが低下して消化機能が低下するので、胸の辺りが気持ち悪くなるのです。なんとなく気分が悪い、気持ちが悪い、なんか吐きそうな感じ、お腹が動いていない・・・というのは、すでにウィルスの侵入に体が対処できなくなっている状態かもしれません。そのような感覚に気づいたら、すぐに体を温めて休息してください。特に足元の冷えは全身に影響しますので、足元をしっかりと温めてあげてください。早め早めの対策は、風邪の悪化予防の極意です。さて、ここからはワークショップのお知らせです。来る２９日（土）に東京渋谷で開催されるキネシ・ナビゲーションセミナーの空席がまだあります。遠方からのご参加でも、宿泊設備が完備されているので安心です。下記にご興味をお持ちの方はぜひご参加ください☆・自分に合っているものを見つけたい・心の内側を見つめたい・自分の体や心と対話したい・潜在意識に触れてみたい・確かな選択をしたい・体と心・思考のつながりを体験したい・自分の状態や周りの環境との関わりを知りたい・不思議なことが好き・ワクワクしたい詳しい内容はこちらをご覧ください。皆さまのご参加をこころよりお待ちしています☆体の不思議と自己認識キネシ・ナビゲーションセミナー

  2008年11月24日

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• 気管支炎・咳に「ダイコン密漬け」を

  皆さまこんにちは。ＨＡＮＤＳの園山です。今回は、気管支炎や気管支喘息などの咳で苦しまされている方への薬膳レシピのご紹介です。薬膳とはいっても、と～っても簡単で、日本でも昔から利用されているレシピです。ぜひ、お試しください☆＜ダイコンの蜜漬け＞■材料ダイコン・・・皮が赤く辛い種類が最適。普通のものでも可麦芽糖・・・なければ蜂蜜でも可■作り方ダイコンを皮付きのまま薄くスライスし、器に入れて上から麦芽糖（蜂蜜）を２～３さじかけ、一晩置く。■利用法染み出してきた汁と麦芽糖（蜂蜜）をよく掻き混ぜて、汁を頻繁に飲む。ダイコンの実は、そのまま食べても甘辛くて美味しいですし、炒め物にしてもＧｏｏｄです。咳で苦しんでいる方は、ぜひお試し下さい！＜ダイコンの効能＞１．消化を促進し、痰を取り除く２．氣の巡りをよくし、胸をすっきりさせる３．止血４．のどの渇きを解消する５．利尿作用その他に、ダイコンの搾り汁は口内炎にも効きます。お困りの方は搾り汁で頻繁にうがいをしてください。

  2008年07月28日

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• 一番よくしたいことは何ですか？

  皆さまこんにちは。HANDSの園山です☆昨日、今日と東京地方は快晴ですが、九州では昨日は大雨だった聞いています。それなので今日の東京地方は雨だろうかと予測していたのですが、セルフ天気予報は大ハズレでした・・（苦笑）梅雨の時期、晴れた日には外に出て陽の光を浴びるようにしてくださいね。さて、しばらく前のことになりますが、とあるサイトでアンケートを作って公開したことがあります。今日はその集計結果をここで公表して、それについて一言書いてみようと思います。アンケートのタイトルは・・・・『自分自身について、一番良くしたいと思っているのはどんな事ですか？』です。この問い掛けに対して予め９個の選択肢を用意して、１ヶ月間公開しました。アンケートを見たユーザーの方が選択肢を一つ追加したので、選択肢は合計で１０個になりました。このアンケートページを見た方の総数は１６７。その内の回答数は６３です。１ヶ月間で６３人の方が回答してくださいました。回答してくださった方々にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。それでは、結果をご覧下さい。『自分自身について、一番良くしたいと思っているのはどんな事ですか？』病気・体調　　　　　　　　　　　 　 　　23票 36% 生活環境（人間関係以外） 　　　　　10票 15% 性格・心・愛情 　　　　　　　　　　 　　 9票 14% 収入 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 8票 12% 人間関係 　　　　　　　　　　 　　　　　 8票 12% 顔・容姿・姿勢 　　　　　　　　　　　 　 2票 3% 職場環境（人間関係以外） 　　　　　 2票 3% 頭 　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 1票 1% 他人からの評価・成績・キャリア 　　 0票 0% セクシュアリティ 　　　　　　　　　 　　 0票 0% 以上のような結果になりました。集計結果の第１位は実はある程度予測通りではあったのですが、こうしてあらためて見てみると、約４割の方が病気や体調不安を抱えているということが浮き彫りになって、ちょっと驚いてもいます。ご自分の体とうまく付き合っていくということは、なかなか難しいテーマですね。自分の夢や目標を実現して行くためには体なしでは居れませんし、体があるからこそ、私たちはお互いに愛を語り合ったり、美しい歌を奏でたり、美味しいものを食べて幸福感に浸ったりできるのですから、その体を末永く大事にしていきたいものです。心身の不調でお悩みの皆さま、幸せを実感できるようになるためにも、ぜひともHANDSにお声をかけてくださいね（何気に、宣伝・・笑）病気・体調の次に印象的だったのは、「性格・心・愛情」と「人間関係」の２つを合わせた１７票２６％の回答です。この２つの選択肢は同じカテゴリーとして考えてみました。そうです。つまり、他人との係わりの中で何かしらの課題を自覚している人が約３割いるということです。この結果も予想通りではあったのですが、こうして見てみると、全体として体の問題と心の問題を合わせた約７割近くにおいて、心身の課題を良くしたいと思っている方がいるということになります。その他には「生活環境（人間関係以外）」と「収入」が大体同じ割合になっていますが、生活環境と回答された方の中には”早寝早起きなどの生活習慣”として選択された方などもいましたし、恐らく中には住環境そのものの改善なども含まれていると思います。また、収入についてはこれまた大きなテーマではありますが、しかし、心身の課題に比べるとそれほど大きなウェイトを締めてはいないようですね。意外なところでは、「職場環境（人間関係以外）」がわずか２票であったことと、「他人からの評価・成績・キャリア」と「セクシュアリティ」がゼロだったことです。回答者数がもっと増えれば選択する人も出てくるのかも知れませんので、この結果からだけでは何も言えませんが、やはり体調と精神面の課題が大きいということなのでしょうか・・。特に「職場環境（人間関係以外）」２票というのは少なすぎるという印象を受けたのですが、恐らく、職場では周りの環境以上に人間関係における課題のほうが大きなウェイトを締めているということなのだろうと思います。さてさて、このブログをお読みの皆さまなら、どれを選択しますか？ちなみに私は・・・というと、「収入」に投票しました（笑）心身の不調でお悩みの方は、どうぞHANDSにお声をかけてくださいね～HANDSはんず・・・・というオチでした。。。お後がヨロシイようで☆あ、そうそう。最後に忘れるところでしたが、ユーザーの方が付け足してくださった選択肢というのは「頭」でした・・。そしてその方ご自身で投票されています。まあ、半分冗談なのだろうと思いますが・・（笑）

  2008年06月11日

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• 梅雨とホルモンと気分

  みなさま、こんにちは～HANDSの園山です。日本列島の一部では既に梅雨入りが発表され、このところの不安定な天候の影響で何かと不快な思いをされている方が少なくないのではないかと思います。今回取り上げるテーマは、この天候変化と体調、特に精神面との関係です。最近、体調を崩しがちの方や、とりわけ精神的に沈みがちで気分が上がらない、と感じている方が多くなってきているようです。そんな中でも、気分が沈み込んでいて自分はひょっとしたら鬱ではないかと心配し、病院に行こうかと悩み始めている方もいるのではないかと思いますので、今回はそんな方のためのアドバイスです。天候と体調との関係について様々なサイトで紹介されていますので、まずはそちらを参考にしてください。健康天気予報（テルモ）おしえて気象予報士さん上記のサイトを見るまでもなく、曇りや雨の日には気分が沈みがちになることは誰しも経験があり実感していることであろうかと思いますが、特別大きな変化などが身の回りで起きているわけでもないのに、急に気分が沈みがちになり、過去の失敗や失恋などの悲しい出来事を思い出したりするようになることがあります。特にこの時期は、前線が不安定な長い梅雨の時期でもあり、そうした気分がいつもより長く後を引くこともあります。また、既に精神科から渡された安定剤などを服用されている方でも、この時期服用量が増えるということも報告されています。しかし、できる限り、そうした薬剤の服用は控えるか控えめにしたほうが良いことは、皆さまご承知の通りです。これはホルモンのバランスと深い関係があります。特に女性は、ホルモンバランスが変化するときに心身にも影響を受けやすいので、そのことを知らずに余計な心配をしてしまうのは、早合点というものです。このところ気分が沈みがちだという方は、まず、ご自分の住環境の中で少しでも湿気を取り除くことを工夫してみましょう。晴れた日や雨上がりのあとには、お布団や洋服、それに部屋の中などは、窓を開けた状態で風通しをよくしたり、日光に干したりして、なるべく湿気を逃がすような工夫が必要です。そしてなによりも、晴れた日には少しの時間でも屋外に出て太陽の光に当たるようにしてみてください。女性の方は特に日焼けが気になるところですが、何も直接日光を肌に受ける必要はありません。屋外で太陽の明るい光の中にいるだけでも心身への影響は随分と違います。晴れた日に近所を散歩してみてはいかがでしょうか。また、部屋の中が雑然と散らかっているというのも、少なからず影響します。外に出る機会が少し減ってしまうこの時期、それを逆手にとって、この際部屋の片付けや大掃除などをしてみてはいかがでしょうか？きっと気分も変わってくるはずですよ☆

  2008年06月09日

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• 新たなレメディ？液体ゼオライトの隠された影響力

  ブログをご覧の皆さま、こんばんは。HANDSの園山です。いつも、このブログに訪れてくださり、ありがとうございます☆今年、２００８年になってから、HANDSでは米国Waiora社製の「活性化液体ゼオライト」を取り扱っています。ブログをお読みになっている方の中にはHANDSにてゼオライトを紹介されたという方もいらっしゃると思います（笑）そもそも「ゼオライトとは何ぞや？」という方は”活性化液体ゼオライト”で検索をかけてみてください。ズラリと講釈や体験談がリストアップされるはずですので、詳細に関してはそちらに譲ることにして・・・・この書き込みでは、ゼオライトを使っていて面白いことに気がついたので、そのことに触れたいと思います。今現在、ゼオライトを服用中の方々にとっては有意義な情報になるかと思いますし、もちろんそうでない方々にも朗報に違いありません。。。環境汚染を始め、日常生活の中で気に留めることもなく使用しているマテリアルに含まれている重金属による健康被害は増加の一途を辿っていますが、とりわけその影響が精神面において多大であることは昨今の研究から明らかになりつつあります。私が「活性化液体ゼオライト」を紹介されてしばらく経った頃、重金属と感情が結びついて精神面に影響を及ぼすという情報を受け取ったのですが、物質と感情との密接な関係を実感している私にとってその情報の真意を推し量るのは容易なことでした。ここでまず、重金属による感情面、あるいは精神面への影響について分かりやすい解説が掲載されているサイトをいくつかご紹介しましょう。（ラットの実験による学術論文もありますが、難しいので割愛します）ただし、こういった情報は、その殆どが世界標準語にて発信されており、残念ながら日本語での解説を見つけることができませんでしたので、その点ご了承ください・・（苦笑）ホームページ翻訳などで翻訳してご覧下さい。１．大気汚染の精神医学的局面（学術記事）２．環境上の毒性:重金属を評価する代替的方法３．酸 - アルカリ性のｐＨ化学物質バランス＜要旨＞１．汚染された大気中に含まれる多くの有毒汚染物質は、不安、機嫌（気分）の変化、認知、行動、および精神的充足感の縮小などを含む精神医学の徴候に結びつく場合があると報告しています。２．多くのヘルスプラクティショナーは重金属が私たちの精神、情緒、および身体の健康上の破壊的な影響に気付いているとした上で、重金属がすべての病気の原因の８０％に寄与するとし、重金属汚染のための評価がどんな最初の診断でも不可欠な要素になったと結論付けています。３．記事の中ほどには、重金属への接触が寄生物の変化と拡散の機会の増加、免疫系の活動低下、より低い自尊心と先を見通す行動の遅れを引き起こす情緒的憂うつの増加、およびPHレベルの酸性化をもたらすとあります。これらの情報はほんの一端ですが、重金属というものが私たちの心身の営みに多大な影響を及ぼしているということを否定する論文を見つけることは困難だと言えるでしょう。つまり私たちは、地球上に生きている限り重金属という”見えない殺し屋”から逃れることはできないのは言うまでもなく、自分たちが生きてきた年数分だけ、その毒性を体内に蓄積した状態で我知らず何らかの徴候にさらされるリスクを背負っているわけです。それで・・・ここでは特に精神面・感情面での問題を取り上げていますが、重金属という”物質”が、私たちの感情面や精神面という”ココロ”の領域に影響を及ぼすということを特に強調したいわけです・・。このことが事実であるということは、ある期間、活性化液体ゼオライトを服用し続ける経験によってハッキリと認識できるようになります。特に、病気や症状を心身両面における相関現象としての視点から観続けていると、感情が肉体面に囚われて解放しきれないという状態に突き当たることがあります。このような状態からクライアントを抜け出させるために、多くの治療家はさまざまなテクニックを施そうと試みるわけですが、残念ながらそれにも限界があるようです。HANDSでは、キネシオロジーやクラニアルなどのボディ療法や各種エッセンス、レメディーを個々のクライアントさんの状態に応じて処方するわけですが、それでもやはり、どうしても手の届かない領域に遭遇することがあります。その限界領域を作り出している要因の一つとして、重金属という侵入物質の存在を認めざるを得ないという思いは、ゼオライトによる排泄の効果を目の当たりにする度に大きくならざるを得ないのです。重金属は血液の中にも、そして細胞の中にも入り込んでしまいます。また、筋膜と呼ばれる全身の膜にも張り付いて、身体のブロック状態を引き起こします。こうした重金属を手技やエネルギー的エッセンスやレメディーで取り除くには、物理的に限界があるのです。そこで登場するのがキレート効果をもつ活性化液体ゼオライトです。基本的に液体ゼオライトは飲用するもので、体内に入り込んだマイナス電荷のゼオライトが、重金属を吸着して体外へ排泄してくれるわけです。こうして重金属を取り除き続けていると、ある時期から不思議なことが起こります。身体的に敏感な方は、体の中で”動き”や”変化”が起きていることを感じ取ることができます。もちろん、筋膜や硬膜の固着も取れていきます。そして、そうした変化と並行するように、心の奥の隅っこの方に隠しておいたマイナスの感情が、まるで氷が解けていくかのようにス～っと解けだすのです。この過程で、過去のいや～な感情が表面化する人も中にはいます。ですがそれも一過性のもので、その後に訪れる均衡は、まるで荒立つ波が静まって周りの風景が映し出された湖面のようです。このような現象において特に注目に値するのは、それが”意図”していない現象として現れるということです。もっといえば、恐らく、私たちが個々に持っている諸問題の根幹を成している本質的な問題や課題に自然にアプローチされていくようにも感じられます。例えばカウンセリング、フラワーなどのエッセンス、ホメオパシー等では、クライアントとのやり取りの中で問題の根元を探っていき、見い出した問題に対してのみ対処をしようと試みます。ところが液体ゼオライトでは、当人やセラピストの意識の範囲を大きく越えたところで、その変化が起こることがしばしばあるのです。その理由は、勘の鋭い方ならもうお解りでしょうが、この世に誕生して以来ずっと蓄積されてきた重金属によってブロックされていた感情が、その重金属が取り除かれていく過程で底辺から解放されていくからではないでしょうか。そう考えてみると重金属という物質は、私たちが母親の羊水の中で成長している時に感じた感情、家庭や学校で蓄積した否定的感情、社会に出て感じた感情などのすべてを、体内に引き止める役割を担ってきたと言えるわけです。こう考えてみると、重金属が私たちの生活に及ぼしている影響は計り知れません。そしてまた、こうした重金属による処々の問題は、今まさに科学の目によって明らかにされようとしていますが、その反面、ここに挙げたような深い部分での影響まで明らかにされるかどうかは非常に疑問です。しかしそれでも、現在すでに明らかになっている重金属による影響に対して一日でも早く適切に対処することは、現代人にとって必要不可欠であるといっても言い過ぎではありません。とても意義深いことだと思います。現在、活性化液体ゼオライトを服用している方々は、どれほど幸運に恵まれた方々でしょう。私は米国Waiora社製の活性化液体ゼオライトを”新たなレメディ”として皆さまにご紹介していきたいと思っています。ご関心のある方は、HANDSまでお問い合わせください☆Waiora社Waiora : Natural Cellular Defense（活性化液体ゼオライト）

  2008年04月18日

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• ”からだ”を使って生きるということ

  HANDSのブログをご愛読してくださっている皆さま、いつもありがとうございます☆久しぶりのテーマ書き込みです・・(苦笑）今回は、”からだ”と”知性”と”魂”ということについて綴ってみたいと思います。私たちはなぜ、”からだ”を大事にしていかなくてはいけないのでしょうか？こんな問い掛けから、今回のお話を進めていきたいと思います。結論からいいますと・・それは、私たちの”魂”の目的を果たすため、です。どんなに高い”志し”を持っていようとも、あるいは夢や希望を沢山抱いていようとも、健康な体を持っていなければそれらを成し遂げることは決してできません。ここでいう健康な体とは、なにも五体満足でなんの支障や障害もない体のことのみをいっているのではありません。与えられている体の能力を１００％フルに活用して生きられる状態になっているかどうか、ということです。私たちは人生の中でさまざまな出来事を経験します。その出来事の中には成功も、そして失敗も沢山あるはずです。浮き沈みする人生のバイオリズムの中で、自分がいったい何者で、何をしてこの世の中との間で自分自身の存在意義を見い出せばいいのだろうかと、誰もが考えるはずです。もしかすると、この奇問・難問の末にこの世での命を放棄してしまう人がいるかも知れません。あるいはお釈迦さまのように、涅槃の境地に至る人もいるかも知れません。しかし、この世でどのような境遇に立ち、どのような”志し”を持とうとも変わらないことは、私たち一人一人の魂には役割がある、ということだとあえて申し上げたいと思います。”魂”とはなんでしょうか？言い換えれば”こころ”です。私たちが生きる上での原動力であり、愛と情熱の源です。私たちは、この”魂”によって突き動かされて人生の荒波を渡ることもあれば、この”魂”に相反する出来事から自分自身を守るためにこの世から身を引くのです。そして”魂”の目的が果たされたとき、私たちは自然の流れの中で”死”を迎えます。すべてはこの”魂”から始まって、この”魂”によって終焉を迎えるのです。いま、私の”魂”が何を感じているのか？それを認識するのが私たちの持つ”知性”です。”知性”とは理知的な心であり、あるいはまた脳で認識している領域です。魂の中に組み込まれた目的に沿って知性を働かせ、”からだ”を利用してその目的を具現化する。これが私たちに与えられている生の仕組みなのです。”からだ”が”魂”の目的に見合っていないとしたらどうなるのでしょうか？その”からだ”は、”魂”の目的を果たせないことになります。”魂”の目的を果たせない”からだ”はどうなるのでしょうか？私たちの”からだ”には、予めこのような事態が起こり得ることが想定されて、警報装置が取り付けられています。だれがそんな装置を取り付けたのかは分かりませんが・・（笑）「ブループリント（青写真）」と呼ばれる”魂”の設計図と”からだ”との間で、橋渡し役の一翼を担っているのが”知性（精神性）”です。ですから”魂”の設計図に見合わない”からだ”になりだすと”知性”がそれを感知して警報を発するのです。その警報は、”からだ”からの合図として受け取るようになることもあれば、”魂”と”知性”との間での矛盾（ギャップ）として受け取るようになることもあります。このような状態になっても、それでもまだ”魂”の目的に”からだ”が合わなければどうなるか？そのときにはその”からだ”を持っていること自体が”魂”にとっての苦痛になるかも知れません。ここで少し、私たちが肉体的な”死”を迎えるときとはどのような時なのかを、考えてみたいと思います。一つは”魂”の目的が果たされた時。一つは”魂”の目的を果たすことが出来なくなった時。一つは”魂”の目的と現実とが合わなくなった時。”魂”というものを基準にして考えてみた場合には、この３つの時があるのではないかと思います。３つ目は補足的に書き出しました。”魂”の目的と現実とが相容れなくなった時、人は自分の”魂”を守るために自らの命を絶つのかも知れません。自分の”魂”に背いてまでこの世で生きたいとは思えないのです。”魂”の目的を果たすことが困難だと判断した結果です。それは、この世の中がそれだけ生きにくい世の中になったということなのかも知れません。”魂”の目的を果たせるだけの健康な”からだ”になっていなければ、その”からだ”は直に死を迎えることになるでしょう。そうなる前に”気づく”ことは、現世を生きる私たちにとっての一つの大きなテーマです。そしてその中で私たちは、自分の”からだ”を大事に扱うという責任を担っているのでしょう。私たちの”からだ”が健康で、その”からだ”を自分（魂）の意のままに動かすことが出来るなら、なんの煩いもなく目的に向かって進むことが出来るでしょう。でも、少しでも”からだ”に不具合や不調があれば、そのことが気になって気になって、それをなんとかするために労力を使うようになってしまいます。これでは”魂”の目的とは違った方向へと向かっていかざるを得ません。しかし多くの人は、”魂”の目的とは違った方向へと舵を取り、”魂”の設計図とは違った無駄な動きをして、人生をわざわざ遠回りしようとしているのかも知れません。自分の意のままに・・つまり”魂”の原動力をそのままフルに”からだ”に伝えて生きていくためには、健康な”からだ”は欠かせません。そしてまた、自分の”魂”が何を感じているかを知り、その声に聞き従って生きていける”からだ”になっているかを正確に認識するためには、”知性（精神性）”も必要です。自分の”魂”の感じるままに生を具現化していくとき、そのブループリントが何であったかを知るようになるのです。そうなる前に必死になってブループリントを見つけ出そうとしても、それは本物とはいえません。何故なら、自分の”魂”のブループリントを知り得るのは、自分の”からだ”をフルに使って歩んだ者だけだからです。自分自身の”知性（精神性）”を磨き、いつでも”魂”の目的に沿った行動が出来るような”からだ”を維持・管理すること。これが私たちが歩むトータル的な人生なのかも知れません。

  2007年12月11日

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• 健康ニュースVol.１

  『胃腸障害』　「もたれ」「痛み」「胸やけ」は、胃の悩みで多い症状です。このうち「もたれ」と「痛み」は胃かいよう・胃炎・胃がんが、「胸やけ」は逆流性食道炎が疑われます。しかし、こうした症状がある人の半数以上（５８％）は、いくら胃を検査しても、異常がまったく見つかりません。見つかってもたいした治療が行われないのが現実です。当センターでは「胃の機能不全」と呼びます。　胃は２つの働きをします。１つは、胃壁を動かす「蠕動（ぜんどう）運動」で食物をばらばらにします。そしてもう１つは、胃液を分泌して食物を粥状に砕きます。■胃の機能不全と、これらの働きと症状の関係運動不全型 → もたれ胃炎・かいよう型 → 痛み逆流症状型 → 胸やけ運動不全型　　　胃の働きのうち、ぜん動運動が低下するため、食べ物がうまく　　　　　　　 　　　崩れず胃に残ってしまうものです。その結果「もたれ」を感じ　　　　　　 　　　　ます。胃炎・　　　　　　胃液の分泌のコントロールができず、不必要な時に、胃酸（胃かいよう型　　 　液）が出過ぎて胃の粘膜を傷つけてしまうものです。逆流症状型　　　食道と胃の境目には「噴門」があり、普段は閉じて胃から食べ　　　　　　　　　　物が逆流するのを防いでいます。ところが、大食いをしたり、　　　　　　　　　　お腹に力が加わるような行動（庭仕事など長時間の前屈みの姿　　　　　　　　　　勢）をしたり、食べて直ぐ寝たりすると、胃に腹圧がかかり「噴　　　　　　　　　　門」がゆるんで開いてしまいます。すると胃酸が逆流し「胸や　　　　　　　　　　け」となります。ひどくなると逆流性食道炎になります。　すべてが、内臓を支配する自律神経が乱れているために起こります。交感神経（働き神経）の緊張し過ぎで起こりますので、対策として、規則正しい生活、消化の良い食べ物をとりよく噛むことが必要です。睡眠をたっぷりとり、交感神経を鎮めてあげましょう。また、食べ過ぎ・飲み過ぎはもちろんダメです。当センターの“頭蓋仙骨調整”は自律神経のアンバランスを良くします。

  2006年07月23日

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• 痛みの真相と１２のレベル

  皆さまが”痛みの真相”について迫ろうとするときの参考として、「痛みの真相１＆２」で取り上げた１２のレベルについて、少し説明を加えておきます。１２のレベルとは、身体構造、こころ、栄養、知力、歴史、未来、背景、環境、信仰・信念、真実、希望、愛情です。身体構造、こころ、及び栄養の３つについては「健康でいつづける為に」の健康の三要素を参考にしてください。その他のレベルは基本的に健康の三要素の「気の要素」と考えてください。■知力知力とは、どのような考え方や思考で身の周りの世界に接しているかということです。偏った思考や凝り固まった考え方が、あなたという人を狭くしたり、可能性を閉ざしたりしていないかを検証してみてください。あなたの考え方や見方は一つだけですか？別の考え方や見方はできないでしょうか？■歴史変えることのできない過去の事柄ですが、確実に私たちの生命に影響を与えています。遺伝、血縁（先祖）、文化的背景、生まれたときの状況、傷の数や手術の経験、過去生などといった、過去のことの全てを含みます。■未来あなたは自分の未来をどのように捉えていますか？未来に対する心配や不安を抱いていませんか？■背景今現在、あなたの身の周りで起きていることです。■環境あなたが住んでいる環境についての情報です。市街地なのか山の中なのか。空気は綺麗か、それとも汚染されているか。住居は快適か、それとも息苦しいか。経済的に豊かであるかどうか・・・・など。■信仰・信念信じること。誰かや何かにどれほど信頼を寄せているかを問います。どんなに真っ暗な暗闇でも、差し出された手を信頼できるならば、一歩を踏み出すことができます。■真実あなたが経験していることが真実なのか、それとも虚偽、誤解や空想なのかを判断する必要があります。あなた自身を取り巻いている環境や歴史に対しても、そして、あなた自身の内面で起きているさまざまな感情に対しても、真実を見ることが必要です。■希望希望とは、人生においてはとても大きな力になります。ギリシャ神話に出てくる「パンドラの箱」のストーリーのように、他の全てのものを失ったとしても、希望さえあれば世界はまた復活するのです。あなたにはどんな希望がありますか？希望を見い出していますか？■愛情愛は健康の基です。あなたの愛情の質を問い直してみてください。

  2006年04月26日

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• 痛みの真相２

  実は、前回の「痛みの真相１」で例に出した女性の肩の痛みは、まだその真相に行き着いていません。先ほどまでに３つの遠因を挙げました。一つは「ご主人が離れていってしまうのではないかという恐れ」２つには「彼女が抱えていた母親に対する感情」３つには「現実を受け入れられないという自分自身の状況」でした。３つ目の遠因は、他の２つの問題が解決されれば自然に消えてなくなるはずです。ですので、真相は残る２つの問題の中にあるということになります。では、もう少しストーリーを続けてみましょう。彼女は何故、ご主人が自分から離れていってしまうのではないかという恐れを抱いているのでしょうか？この点で彼女が気がついていることの一つは、彼女自身のご主人に対する態度でした。ご主人を強要してしまうという自分の態度が、より一層ご主人を自分の元から離れさせる原因になっていると彼女は思っています。そして、そのような自分の態度は母親譲りであるとも思っています。そのため彼女は母親に対する恨みの感情を抱いてもいます。ということは、先ほど挙げた３つの遠因の１つ目と２つ目は繋がっていることになります。つまり同じ一つの課題として締めくくることができます。そうすると、ここで新たな課題が持ち上がってきます。ご主人を強要してしまうという態度がどこからきているのかということです。実は、この疑問が彼女の痛みの真相に迫る鍵になります。彼女のご主人に対して抱いている恐れの原因は、彼女がご主人を強要するという態度の結果にあるのではなくて、実はまったく別のところにあります。この課題は、彼女も、そして彼女の母親にも共通している課題だということが分かります。これを人はカルマ（因果応報の原理）と呼びます。カルマについてはまた別の機会にお話しますが、基本的にカルマはその場で直ぐに解消できるものもあることを知っておいてください。この辺に焦点を当ててさらに尋ねてみると、彼女は自分の父親をとても愛していたことが分かりました。しかし、その愛している父親が離婚をきっかけに自分の元から離れていってしまったのです。そのため、その離婚の原因を作ったのは母親だと思い込んで母親を恨んでいました。彼女がご主人を強要してしまうという態度は、離れていった父親を繋ぎ止めたいという想いの現われだったということが分かってきました。父親が離婚して自分の元を離れることは、彼女にはどうすることもできない問題でした。何故ならそれは両親の問題だったからです。自分にはどうすることもできない現実の中にいると、人は冷静さというとても大きな力を見失って仕舞いがちです。冷静さという客観性を失うことは、真実を見えなくするという大きな過ちを犯すことに繋がります。真実が見えなくなると、人の心は自分勝手に一人歩きを始めてしまい、挙句の果ては迷宮に迷い込んでしまうことになります。彼女の場合がまさにそれでした。このときの彼女に必要だったのは、両親の離婚と、父親が離れていくという現実に対しての真実を見るということでした。しかしこのときの彼女の内面で起きたことは概ね次のようなものでした。・両親の離婚という衝撃的な事実を知ったショック・父親が自分の元を離れていく悲しみ・両親が離婚することを知って、その原因を母親の態度に求めた・母親を恨んだ・家族というものへの絶望感当時の彼女にとってはこれが精一杯だったことでしょう。ここでは、起きている出来事の真実を見るということがまったくされていませんでした。彼女がこれらの問題を乗り越えるためには、”事実を客観的に見つめる”という作業が必要になります。今現在の彼女にはそれができるはずです。何故なら、今の彼女は当時の彼女ではなく、過去に起きたことを客観的に見つめることができる程の人生経験を積んできているからです。自分が被害者であるという立場から過去の出来事を見つめるとき、それはとても困難な作業になります。その当時とまったく同じ視点からしか物事を見つめることができないからです。そうならないためには、自分が被害者であるという感情を一旦手放すことが必要です。その上でもう一度過去の出来事を客観的に見つめてみると、今までとは違った視点が提供され、見えなかったことが見えるようになります。例えば以下のようなことです。・両親の離婚の原因は父親にもあった・父親は彼女の元を離れはしたが、彼女のことを愛していて、離れたくて離れたわけではなかった・過去に彼女が愛していた父親は、今でも彼女の父親である・母親も苦しんでいた・母親の事情も知らずに、ただ一方的に母親を恨んでいた・母親も彼女を愛している・思い込みが彼女を支配していた・悲しかった・苦しかったこうして見ていくと、彼女が体験した”肩の痛み”は、彼女の過去の感情を清算するために起きてきたことと見ることもできます。その痛みの真相が何かといえば、「真実に目を向けることをせずに母親を恨み続けてきた自分自身を解放しなさい」ということです。このように自分自身が解放できたとき、その解放は彼女の母親が抱いてきた感情の解放にも繋がります。つまりカルマが解消されることにもなります。そしてまた、父親を引き止めたいという一方的な思いが解放されることで、彼女のご主人に対する態度にも変化が現れることでしょう。そして当然、慢性的な肩の痛みにも変化が現れるはずです。ここに取り上げた例は、あくまでも一つのパターンに過ぎません。その一つ一つを皆さまご自身に当てはめるのではなくて、考え方のステップとして捉えてください。これらをまとめてみると概ね次のようになります。・”痛み”には理由がある・”痛み”の背後にどのような問題が隠されているかをレベルに照らし合わせて考えてみる・少しづつ焦点を絞っていく・過去の事実を客観的に見つめ直して、最終的に手放す皆さま自身で手放すことができない場合には、手放すことを手伝ってくれる人を探してください。その人は、皆さまが痛みの真相を客観的に見つめることができるように手伝ってくれるはずです。痛みの真相を見極めるための道標は、身体構造、こころ、栄養、知力、歴史、未来、背景、環境、信仰・信念、真実、希望、愛情、潜在意識、経絡、オーラ、チャクラ、霊性、魂などといったレベルにおいての問題点と”痛み”との関わりを考えてみることです。（「痛みの真相と１２のレベル」に続きます）※2006年4月26日 １２レベルの内容を更新しました。

  2006年04月24日

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• 痛みの真相１

  このブログを読んでくださっている方から、痛みの真相を知りたいという思いが常にあるというご意見を頂きました。痛みを抱えた経験がある方ならば、誰しも一度は抱いたことがあることではないかと思いましたので、今回のテーマにさせていただきました。注意：少し込み入ったお話をしますので、途中で気分が悪くなったり、感情が高ぶってくる方は、それ以上は読み進まないようにしてください。”痛み”というのは、サインであるということは常にお話してきました。どこかにぶつけたというような場合を除いて、”痛み”の起きている場所にその根本的な原因がないことの方が普通です。例えば肩が痛いという場合、ふつう人は痛い肩に手を当てて、その痛みになんとか対処しようとします。揉んだり、叩いたり、擦ったりしますよね？でも、その痛みの原因が右足首の捻挫にあったりすることもあります。あるいはまた、胃潰瘍を患っていて胃が痛いとします。でも、その胃の痛みの真相は”胃”そのものにはないことのほうが普通です。慢性的に、ずっと長い間に渡って同じ痛みに悩まされ続けているという人はたくさんいます。また、その”痛み”の治療のために、いろいろな治療方法を試している人もたくさんいます。そして、いろいろな治療方法を試しているにも拘らず、同じ痛みが何度でも繰り返されるということを経験している人は実にたくさんいます。ここで先ず、痛みの真相というものに迫ろうとするとき、場合によっては今の自分の生活を変えなければならないことが起きてくることもある、ということを知っておいて下さい。それは何故かといいますと、”痛み”は下に記載した各レベルから発っせられている警告のサインでもあるからです。私たちの体には、さまざまなレベルにおいて、センサーのようなものが取り付けられています。そのレベルは、身体構造、こころ、栄養、知力、歴史、未来、背景、環境、信仰・信念、真実、希望、愛情という１２のレベルと、さらに潜在意識、経絡、オーラ、チャクラ、霊性、魂などにまで及んでいます。これらのいずれかのレベルで何かの問題が起きていると、他のレベルとの間で拮抗バランスを取るために全体のレベルへと広がっていき、全体でバランスが維持できなくなると、やがては”痛み”という形となって現れることになります。痛みが起きていない状態は、上記のさまざまなレベル間において『調和』が取れている状態だということができるでしょうか。こうして考えてみると、一つの”痛み”の真相について迫ろうとするとき、少なくとも１８のレベルについて考えてみる必要性があることになります。上記の”肩の痛み”について考えてみましょう。この人（女性とします）の慢性的な肩の痛みの原因が過去の右足首の捻挫にあったとします。この段階で、一つのレベルでの肩の痛みの真相が分かります。身体構造レベルでの捻挫という外傷がその真相の一つです。このときたまたま、捻挫した経緯を聞いてみると、実は普段いつも歩いている何でもない場所で捻挫したということが分かりました。さらによく聞いてみると、その日はとても急いでいて、足元への注意が散漫になっていたといいます。そこで、何故急いでいたのかを聞いてみると、夜寝付けなくて朝寝坊したので急いで職場へ向かっているところだったといいます。夜寝付けないのがいつものことなのかを確かめると、ここ最近はずっと寝つきが悪いといいます。寝つきが悪い理由は本人には分かっていました。ご主人の最近の女性関係が気になってそのことを問い正したときに喧嘩になったことがずっと後を引いていたのです。ご主人との関係は表面的にうまく繕ってはきたものの、いいものではなかったことを本人は自覚していました。ご主人とのすれ違いの原因の一つは、彼女がご主人に多くのことを強要してしまうことにあることも薄々感じていました。しかしその感情を自分自身ではどうすることもできずにいたのです。彼女はご主人が自分から離れていってしまうことを恐れていました。彼女は自分のご主人に対する態度を、彼女の母親の態度に重ね合わせていました。彼女の母親が、彼女の父親に対して全く同じような態度をとっていたことと照らし合わせて、自分も母親と同じ性格を引き継いでいることに嫌気が差していました。彼女の両親の離婚の原因が母親の態度にあったと彼女は思っていて、母親を憎んでいました。そして、そのような母親と自分自身とが、まったく同じ道を歩んでいるという現実を受け入れることができずにいました。ここまでのストーリは、話の流れを合わせるために単純化したものです。しかし、フィクションではありません。上記までの例で”肩の痛み”の遠因は、ご主人が離れていってしまうのではないかという恐れ、彼女が抱えていた母親に対する感情、そして現実を受け入れられないという自分自身の状況にあることが伺えます。近因は右足の捻挫です。これをレベル的にみると、身体構造、こころ、歴史、背景、真実、希望、愛情といった多くのレベルにおいて問題が生じていることが分かります。これらのどのレベルにおいても、彼女はバランスを崩してしまっていたのです。一つ一つ見ていくことにしましょう。身体構造のレベルでは、”捻挫”という過去の外傷が体のバランスを崩して首・肩に負担をかけているといえます。恐らくこの場合、捻挫に対するケア（治療）をきちんと行えば、簡単に肩の痛みはなくなるはずです。ここまでのことは、ある程度広範囲な知識と経験のある治療家・医師の元では対処されるはずです。しかし、これで完全に治るかどうかはしばらく様子をみる必要がありますし、捻挫の外傷に対するケアが万全であるにも拘らず肩の痛みが再発するようなら、他のレベルに視点を移してその問題点を考えてみなければなりません。何故なら、捻挫という外傷の背後にはその他のレベルにおいての問題点が見え隠れしていて、その問題が解決されないままになっているからです。こころのレベルでは、彼女には精神的な葛藤があることが挙げられます。歴史のレベルでは、両親の離婚という事実に対する彼女の心の整理がついていないことや、母親から譲り受けた性格、もっといえば過去生や先祖からの影響（これを一般的にはカルマなどというようです）が挙げられます。背景のレベルでは、ご主人の女性問題と現在の夫婦関係が挙げられます。真実のレベルでは、両親の離婚の原因が母親の態度にあったと思っている点で、実際にそのことが原因であるかどうかはこの時点での彼女にはまだ分からないはずで、真実を見ていないということが挙げられます。希望のレベルでは、現在の夫婦関係の中に不安を抱いているため、希望を見い出すことができていないということが挙げられます。愛情のレベルでは、ご主人に対する愛情の質、さらに、母親に対する愛情の課題が挙げられます。彼女が抱いている感情は、内面の課題に対処しなければならないという彼女自身の潜在意識レベルからの声と顕在意識（自覚意識）との間での葛藤も生じさせています。チャクラのレベルでは、家族という一つの枠組みの中で築きあげられる家族愛、集団愛などといいった第一チャクラにおける課題（これは別の機会にお話します）を抱えていることが挙げられます。以上のようにザッと書き出してみましたが、こうして列挙した内容は、そのどれもが”肩の痛み”という表面的なサインの背後に隠された変革への扉です。例に挙げた女性は、”肩の痛み”を通して変革の時期がきていることを告げられています。これは「全ての出来事には意味がある」というメッセージに当てはめてみると、この意味が分かるかと思います。”痛み”は、何かしらのサインですので、まったく何の原因も無くして起こることはありません。”痛み”というのは『変革、飛躍への扉』なのです。自分が今、どのような状況にあって、何処へ向かわなければいけないのかを”痛み”というサインが示しています。”痛み”は、「今のあなたのままでいてはいけませんよ！」という潜在意識からのサインだと考えることは、より質の良い人生へステップアップするための価値ある選択です。それを見極めるために上記に挙げたそれぞれのレベルについて検証してみる必要があるわけです。（「痛みの真相２」に続きます）※2006年4月26日 １２レベルの内容を更新しました。

  2006年04月24日

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• 『痛み』というサイン

  今回は、”痛み”というものについてお話します。特に今回取り上げるのは身体的な痛みです。皆さまは体のどこかに”痛み”をお持ちでしょうか？もし、皆さまが「自覚している」痛みがあるとしたら、その痛みの原因は分かっていますか？怪我や事故による傷や炎症の痛み、病気による患部の痛み、手術後の痛み、悪い姿勢を続けたことによる痛み、疲労・過労による痛み、等々・・・いろいろな痛みがありますが、ここで今取り上げたものは「自覚している」原因のハッキリしている痛みです。原因が分かっていれば対処の仕方も分かるので、それほど心配することはありません。しかし、原因が分からない”痛み”だったらどうでしょうか？不安ですよね。いつの間にかアザができていて痛いとか、最近どうも背中が痛いとかいうようなことを体験したことがある人は多いと思いますし、女性特有の月経痛でも限度を超えた痛みとなっていることも見受けられます。さらに、「自覚できていない」痛みというものも存在します。このような痛みの場合は、誰かにたまたま体を触ってもらったり、マッサージや治療、施療などをしてもらったときに初めて気がついたということが殆どだと思います。”痛み”で一番注意が必要なのは、この「自覚していない」痛みかも知れません。今回は、原因が分からない痛みと、自覚していない痛みについての対処方法をお話します。”痛み”には、大きく分けて２種類あります。一つは「不快な痛み」。そしてもう一つは「心地よい痛み」です。身体の正常な組織というものは、基本的には、一切痛みを伴いません。ただし、いわゆる”ツボ”とされている箇所には若干の痛みを伴います。しかしこの場合は、「心地よい痛み」なので、今回はこのような痛みは取り扱いません。同じ”ツボ”でも、「心地よい痛み」の程度を超えて「不快な痛み」として感じられるようになっていることもありますが、この場合は既に正常な範囲を超えているので、注意が必要な痛みと考えてください。”痛み”は、私たちが身体の変調を知るための重要なサインの一つです。しかし、このような痛みには程度の差が存在します。そのため、普段の生活に支障がない程度の痛みであった場合には、身体からの重要なサインを見逃してしまうこともありますが、実はこのような痛みにこそ重要な意味があるのです。たとえ普段の生活に支障がない痛みであっても、その僅かな場所が不快と感じる痛みを起こしている場合は、既に組織的な変化を起こしていると考えられます。血液やリンパ液の循環障害、硬結、炎症などです。また、これは今回のテーマではありませんが、ほかの場所よりも張りがないなどの弛緩を起こしている部分は、痛みを伴わないものの、やはり血液の循環障害や筋組織の異常など、組織的な変異を起こしている場所と考えることができます。もしも皆さまの中で、原因の思い当たらない痛みや、自覚していなかった痛みがあるという方は、今一度、その痛みに注意を払ってみてください。そして、今からもう一度申し上げることを真摯に受け止めていただきたいと思います。『正常な組織には痛みはありません』そうです。正常な組織には痛みはないはずなのです。ということは、今皆さまが感じ取っている痛みのある場所には何かしらの異常が起きているということになります。ですから、その痛みの原因を追究することを強くご提案いたします。特に、生活に支障がない程度の小さな痛みであれば、尚のこと注意が必要です。痛みに対する対応が早ければ早いほど、未病という状態から病気という状態へと移行する危険性を予防することができます。痛みのある状態は、すでに未病の状態であると考えても、いき過ぎた考えではないと思います。そして、これだけは声を大にして言わせていただきたいのですが、その痛みを薬で見えなくしてしまわないでください。これはなにも薬を飲むなと言っているのではなく、痛みの原因をちゃんと見極めた上で、その痛みに一時的に対処するために薬を用いることはいいですが、痛みそのものを押さえ込むことが治療ではないということです。生活に支障がない程度のちょっとした痛みがある未病の状態は、現代医療ではなかなかまともに取り合ってもらえない状態かも知れません。このような状態に本領を発揮するのが、いわゆる代替医療と呼ばれる分野です。代替医療では、一人の人間を全体として扱うという特徴があります。”痛み”というものを、身体全体のシステムから見て、重要なサインの一つとして受け止めていますので、その痛みがなぜ引き起こされているのかということに徹底した検査を行うのが普通です。もし皆さまが、今感じ取っている痛みに対処する方法を知らないというのであれば、代替医療を実践している治療家、あるいは施療家を訪ねてみてください。そして、皆さまが抱えている身体の痛みにトコトン向きあってくれる人を探してください。一番理想的なのは、代替医療と現代医療との両面から、その痛みに向き合うことですが、そのためのキッカケを開いてくれるのは、恐らく代替医療家だといえるでしょう。しつこいようですが、最後にもう一度いっておきます。『正常な組織には痛みはありません』

  2006年04月01日

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