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カテゴリ:家
今日は新居の打ち合わせ。
中で残っている部分があちこちにあるとはいえかなり出来上がっています。 やっとここまできたかぁ、って感じ。 土地を押えたのが一昨年の秋だから…普通こんなにかかるか? でも、そのお陰で無駄な物を一杯付ける事にならなくて済み良かったです。 先生からすると、それでもあれもこれも要らないって言われるかもしれないけど…。 先生の言っている事は訓練しているみんなは知っているし。 だから家の仕様で何を付けたのかココに書くのは…正直悩む。 悩むってよりも、自分の考えに自信が持てないからか? それとも…弱さか。 家の中を車椅子でウロウロしたけど、一部を除いて楽に移動できそう。 一部ってのはいくつかのドア。 あえて引き戸を止めて開き戸にしたからなぁ。 ぶつけないように気を付けないと。 廊下は広くして正解。 広さは布団を敷いて余裕で寝られるぐらい。 でも、最低これだけは無いと動き辛そうだと感じた。 やりすぎかなと思ったぐらいでちょうどなんだな。 お風呂も大きくしてあるけど、せめてこれ位は欲しいと感じた。 図面で考えていた時は、健常者の目で見ると豪邸にも思えた。 でも、今の自分の目線で見ると少なくともこれだけは必要。 そんな事をママちゃんも同じように感じていた。 今は自分の為に必要だけど、いつかは何かの役に立てる事が出来るといいね、って言いあえた事が嬉しかった。 ママちゃんが担当の人にこう言われたって。 「寂しくなります。」 って。 確かに。 「一年半も付き合いがあったら寂しさもあるんじゃない?」 って言い返すと、そうじゃないって。 「色々とあったけど、ここまでいい感じで出来た事は嬉しいです。」 「でも、会う度にドンドン良くなっていくご主人を見るのが楽しみでした。」 「それを見て頑張っている事を思うと、私も頑張る事が出来たし元気を貰えました。」 と。 思いもしなかった言葉に驚きました。 打ち合わせでしか合わないけど、話しや部屋の日程表から想像できたのでしょう。 こんな所でも誰かの力になれる、元気になってもらえる、そう思うととても嬉しく思えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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