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カテゴリ:心と体
今日も昼から1人でお留守番。
エアコンを29度で設定し、扇風機の弱で時々風に当たる。 今日はテレビを見ながらビデオの編集。 そう速くないパソコンだから、Mpegに変換するのも時間がかかる。 何とか今日中に終わられたいものだ。 だけど変換中はじっとテレビを見ているだけだから、体の緊張がどんどん上がってくるのがわかる。 動き続けていればマシなんだけどね。 ボーダーラインの手前で堪えられるし。 それがじっとしているとすぐやばくなってくる。 しかもテーブルはちょっと高め。 腕をいつもより高く上げないとキーが打てない。 ほんの数センチなんだけど、このおかげで後背筋がやばいレベルまで引っ張られて、そのせいで思いっきり痙性で跳ね上がる。 この前は思いっきり吹っ飛んで車椅子がウイリーして、あかんあかん!後にこける! ってなって、本気でびびった。 痙性は吹き飛んだけど、腰が思いっきりずれてテレビのリモコンすら操作できない姿勢。 下目使いでテレビを見、ダラ~っと車椅子にもたれて2時間ほど耐えた。 そうならない為に、痙性を小出しにする。 筋肉がピクピクしてぐっと力が入って…ヤバイラインを一気に超えそうなところでリラックスすると軽い痙性ですむ。 これを繰り返して緊張を下げるけど、なかなかスッキリしないね。 なので今日はテーブルの下に両腕を突っ込み、意を決して思いっきり力む、 と、 ガンガンガン…と全身が強烈に震え、オットマンに乗せた両脚がバタバタと波打ち、腹筋と背筋がググッと働き車椅子上でブリッジしようとする。 それをテーブルの下に突っ込んだ両腕と、前傾になった腹筋で押さえ込む。 肘の屈曲力がもっと弱かったら体幹のパワーに腕が負けてブリッジする事になっていただろう。 痙性を出すのだけは不意な動きや強さで動く事があるし、一人っきりの時はやめておきたいんだよね。 本当は怖くてドキドキだから。 痙性で震えているのは2秒か…3秒ぐらいのはず。 でも自分にとっては凄く長い時間に感じる。 怖いけど、スッキリするから楽しい。 訓練する事で、痙性の状態もどんどん変わっていくから長い付き合い。 まぁ、麻痺した部分を回復させるにはその部分の痙性と付き合う時期があるから、反応があるのは回復の証なんだけどね。 大怪我しないようには気を付けてで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.24 17:29:06
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