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カテゴリ:心と体
今日の訓練はRチームのUさんNさんが来てくれました。ありがとう御座います。
ろく木は手首にしっかりと力が入るのを感じます。 最近この感覚が強くなってきています。 その為か棒にしっかりと力を伝えられているように感じます。 でも感覚の良さはそれだけでは有りません。 両手の人差し指と中指の握る感覚が変わってきているような気がします。 変わってきているといっても、麻痺で物を握る事はできないからベルトでくくっているので見た目はいつもと一緒。 だけど、この2本の指だけは指の腹側に広い範囲で握っているような感覚が有ります。 そんな感じで力が入っているような気がします。 棒に指を掛けているような感じですね。 でも他の指には力の入る感じは有っても、それはまだらで指の芯に力が入っているような感じ。 指の腹に力が入っているって感じではありません。 指は縛りつけられているって感じで、ベルトが緩めば手が抜けそうな気もします。 この感覚…ちょっと前から手首の方は実感があったけど、指はどうなんだろう?って感じでした。 そのままやり続けていたわけですが、ふと気が付くといつの間にか感覚がしっかりしてきて、腕から手首を伝わり手の甲を通って指先まで一体感を感じている事に気がつきました。 今までから手を縛り付けて色々な訓練をしてきたわけですが、こんなのは初めてです。 むしろ初めてなのは当然で、今までの事が積み重なり、そこでろく木での訓練を入れた事が変化のきっかけになったのでしょう。 こんないい感覚の変化も、意識する部分によって感じられたりそうでなかったり。 脚や体幹を意識しているとわかりません。 肩から肘を意識していると、手首は何となくわかります。 ですが手首から手の腹を通して力を伝えようとすると、感じることが出来ます。 意識する事は大事だけど、どんな意識が出来る訓練項目なのかも重要かな?と感じます。 もっと複雑な動きの訓練で手や指に集中して動くのは難しいし、そう考えるとろく木は腕にいい訓練道具だな~って思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.03 19:52:45
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