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カテゴリ:リハビリ
6月26日の日記
体温は35.9度。 排便は3つ。 今日の訓練はRチームのMさんSさんが来てくれました。ありがとうございます。 寝てウエイトリフティングはいい調子。 あまり負荷を感じさせない感覚だった。 かなり今の負荷に対して強くなっているってことだろう。 5セット目の最後までペースが変わらずにやり終えることができる。 動かしている感覚が安定してきているし、そろそろ負荷を変更していこうか? 腕を伸ばす時の抵抗感が減っているし、バランス用に付けている錘を減らしてみてもいいかもしれない。 4セット目辺りでそんなことを考えていたが、この次の腕を曲げる動きであまりにも調子が悪かったから、今日はやめ。 明日試してみようかな? そうそう腕を曲げる動き。 これは何で? と思うぐらい今日は調子が悪かった。 1セット目の途中から腕を曲げきれなくなってきた。 2セット目も同じような感じ。 腕はもちろん疲れているが、どうも肩甲骨の動きがよくないみたいな感じ。 ただ肩甲骨の動きは麻痺のせいで感覚がはっきりとしっかりと分からないから、多分・・・だけど。 特に右側の感覚が弱い。 麻痺の重さの違いはもちろんあるけれど、回復の早さの違いが表れているように思った。 手のひらを下にして肘曲げは、この前1.5キロを2つにしたけど、曲げる時の軽さが増しているような気がした。 2キロを2つにしてもいいかなと少し思ったけど、さて・・・どうかな? 最後に転がり腹筋。 今日も右も左も5セットずつ。 疲れる。 でもこれをやっている成果だと思うことがある。 体を斜め横向きにして寝ている時、その状態からうつ伏せ方向に体を寝返りさせられるように随分となってきた。 体を斜め横向き・・・おそらく45度位かな? 上半身はさらに天井を向いている場合も多い。 以前なら痙性があっても、ピクリとも上がりはしなかった。 それを痙性を使ってどうにか真横に向けるようになってきた。 それから寝返りをする時に有効な痙性の出し方を見つけ、それを使った勢いで思うようにできるようになってきた。 そしてとうとう、寝返りをするための痙性を初めに使わず、動きながら上手く腕の動きや痙性を出してゆっくりだけど体勢を変えることが何度かできた。 腕の動きも、リハビリ病院で教えられる腕を振り回す方法ではない。 それは出来ない。 何故なら大胸筋が働いていないし、そこまで腕を上げたり伸ばしたり出来ないから。 確実に体幹の動きが強く良くなっている。 それに合わせて訓練での疲れ具合が減っている。 もちろん疲れ具合が減ってくれば、負荷を上げていくのだが。 そのサイクルを繰り返し、随分と動けるようになった。 まだまだ負荷を上げる余地はあるけど。 面白いなぁ。 この先が楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.18 21:53:15
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