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カテゴリ:心と体
今日は皮膚科の通院。
なぜか主治医は休み。 どうしたのかと思ったが、かなり前から休んでいて、復帰のメドがついていないらしい。 直感的に大事だと思った。 先にそう思ってしまったら仕方がない、その理由が聞きづらくスルーしてしまった。 なので誰が診察するのかと思えば、現れたのは皮膚科の部長さん。 この前、やたらと凄い凄いと褒めてくれた人だ。 初めて会う人に、その時の状態だけ見て理屈であれこれ言われるよりはるかに良い。 今日も褒められた。 少しテンションアップ。 予定では電気メスを行うはずだったが、それはやめになった。 しばらく傷を調べて、状態の確認をしていたが、思わぬことを言われた。 ここまで自然治癒で治したのだから、ここで停滞しているのは、薬や削ったからどうのこうのということでは無い、と。 考えられるのは、皮膚同士がこすれて治り難い状態になっていること。 それは家で過ごす姿勢に問題があるだろうと言われた。 もちろん座る時間は極力減らしている。 だから傷が圧迫されている事はほとんどない。 しかしそれではなかった。 たとえ寝ていても、脚の姿勢次第では傷が閉じて、傷口の縁同士がこすれている。 例えば健常者でも、靴擦れができてもその靴を履き続けていたら、傷がこすれてなかなか治らない。 簡単に言うと、それと同じ事が起きているのではないかと言われた。 そうでなければ、治らないはずがないと言われた。 そこで処置として、傷を広げた状態で保持することを考えた。 探して持って来たのは、キズパワーパッドみたいなシート。 それを適当な大きさに切って、傷の中に埋め込むようにして貼り付けられた。 今できるのは、病院ではこれぐらいで、その結果どうなるか見るしかない。 後は家で過ごす姿勢。 いかに傷口を広げるような姿勢を作れるかだ。 それは帰って考えよう。 今日は久しぶりにワクワクした。 嬉しい。 まだ自分で努力できることがある。 まだ限界は来ていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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