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カテゴリ:リハビリ
体温は35.8度。
排便は2つ半。 今日の訓練はDチームのSさんが来てくれました。ありがとうございます。 昨日は通院だったが、久しぶりに車椅子に長く座り、腕や肩の動きよりも体幹の動きや強さが気にいらなかった。 最近は何ヶ月か腕と肩に集中した訓練をしていて、時間の関係でどうしても体幹の訓練を十分にできていない。 なので、内容を少し変えて、腹筋を多めに入れようと考えた。 そんなことなどの訓練の構成を考えていて、腹筋を入れるのはいいけど、気になるのはその効率。 やらないよりはいいけど、使う時間に対する成果が、限界ラインには少し遠い。 それもあって最近あまりやっていなかったのだが。 そこで1つ考えた。 腹回りを強くしたいのはもちろんだが、この動きから進化させていって、動きや力を強くしていって、やがては床でごろごろごろっと転がり続けることができるようになりたい。 その目標は今年の秋だから、少し時間が足りなさそうな気もする…。 それでも、それに向けて動きの中で弱い部分を考えていると、うつ伏せから仰向けになる方の動きが弱いような気がしてきた。 そこで今日は、試しにうつぶせに近い姿勢から仰向けになる動きを少し実験してみた。 とは言え、結果を先に言うと、撮影した動画では自分で思っているほどうつ伏せにはなっていない…。 まぁそれは仕方がないとして、45度よりうつ伏せになっているからいいだろう…。 それ以上は上半身が問題…。 しかし動きが大きくなった分、末端である足の先がこれまで以上に振り回される。 気をつけなければいけないのが足の指。 爪を引き剥がされてもわからない位だから、とにかく訓練中は動作の影響がある場合非常に注意しておかなくてはならない。 そこで軸足とは逆の動きが大きい足先に、クッションを巻きつけて指先を保護することにした。 そうすることで足首も伸びて、動きにスムーズさが出た。 次の問題は膝。 仰向けになれば両脚が揃う姿勢。 動き切れば軸足を超えて反対側にたどり着く。 たどり着くとは言え、動きの頂点を超えたら重力で落下しているにすぎない。 勢い良く落ちないようにコントロールできるところまで脚は回復していない。 それと膝を越えて行く時の、膝同士のこすれも問題。 そこで膝にもクッションを使い、擦れや落下の衝撃から保護することにした。 しかしそれが、どうもうまく設定できない。 安全性を高くすると動作に問題が出たり、動作を優先するとクッションの位置が良いとは言えない状態。 とくに膝のクッション。 ズレて行かないように工夫が必要だ。 まだセッティングが仕上がったわけじゃないが、どれぐらいの負荷なのか確かめるため少しやってみた。 力は両横腹の広い範囲にかなり入っていた。 この動作を調子が良い時でも50回3セットするのはかなりしんどそう。 そんな気がする。 体の疲れ具合で動きが左右されやすい訓練項目だが、こまめに取り入れると、腹回りがさらに強くなりそうな気がする。 けどセッティングが定まってないので、まだ実戦投入は早いかなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.13 00:25:59
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