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2015.09.16
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カテゴリ:自助具・福祉用具
 さて今日も、電動車椅子の試運転と調整。
家の前の道路をうろちょろ走る。
過去に作った肘置きとは違い、今回はしっかりしたものをボルト留めしてあるからかなり安定していて使いやすい。
肘置きに体重をかけても安定感があるので、角を曲がる時に体が支えやすくていい感じ。
この感じなら問題はないだろう。
楽しみだ。

いつもはしていないことだが、車椅子とお腹をベルトで固定した。
その状態でまた走ってみる。
やはり体が安定しているので、とても楽に走ることができる。

今やっている訓練では、車椅子と体を固定するベルトを使わない主義。
そもそもこれほどの怪我だから必要な体だけど、それはきちんとした理由があって使わないことになっている。
もちろん使わないことで危険性は上がるが、マイナスなことばかりではない。
これによって生体防衛反射の活性化や体幹バランスへの意識など、ただ車椅子に乗っているだけでも訓練になっている。
疲れるけど。
心も身体も気を抜く間がないから。
それに、ベルトをしていない方がスマート…結局他人には、しているかしていないかの違いしかわからないけど。

いろいろと考えていることがある。
このベルトのことで。
するかしないかの話だけど。
かつては考えもしなかった内容だが、怪我をして10年近くになり、様々な経験や生活などから、過去を否定するような結論を出そうとしている。

ただ面白いことに、どれほど自分で考え尽くした結論であっても、他人からすると、してるかしていないかだけの差であり、そもそもそれに興味を持たない人にはどうでもいい話。
その方向で考えが進んでしまうと、人間としての器の小ささを感じる。
実に面白い。





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最終更新日  2015.10.31 00:16:23
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