|
カテゴリ:自助具・福祉用具
今日は午後から腰のストレッチの実験をしてみた。
以前から考えていたようにベッドをテーブル二台で挟んで、そこになんなりと布的なものを橋渡しして、その上に腰を乗せることでベッドを下げると浮いてくる仕組み。 その布的なものは体重で伸びると意味がないので、以前使っていたリフト用のセパレートタイプのスリングを使ってみた。 これなら無駄に伸びる事は無い。 テーブルとそのスリングを結びつけるのは、取手付吸盤を使用することにした。 材料は揃った。 それらを組み合わせてイメージ通りにセッティングしてみる。 うまくいけば20センチほどは腰が浮いてくるはず。 ベッドの高さを下げてスリングに体重をかけていくと、少し浮いてきた位からテーブルが移動し始めた。 テーブルが軽いので、ブレーキをかけていても体重に負けて引きずられて近寄ってくる。 それによって結局は腰がそれ以上浮いてくる事はなかった。 そうか…。 だったら最初からテーブルの脚をベッドに当てた状態にしてやってみればどうか。 それ以上テーブルが近寄る事は無い。 セッティングをし直して試してみると、さっきよりはいい感じ。 ベッドを下げていくと腰が浮いてきた。 この調子ならうまくいくかも! と思っていたら、またまた残念なお知らせが…。 今度はベッドに向かってテーブルが近づいてくる事はないけれど、テーブルの外側の脚が浮いてベッド側へ全体的に倒れてきた。 試しにさらにベッドの高さを低くすると、どんどんテーブルが傾いてくる。 なので腰の浮き具合は一向に変わらない。 これではダメか。 まず今日の時点では、今の手持ちの道具ではこの方法は使えないことがわかった。 だからといって大掛かりな道具を用意したくない。 テーブルの脚が浮いて来なければいいはず。 それをイメージして考えていくと、いろいろな対策が浮かび上がった。 いま家にあるものでは対応しようがないけれど、ホームセンターで買ってきてちょっと作れば何とかなりそう。 次はそれを試してみるか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|