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2018.07.01
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カテゴリ:心と体
体温は36.6度。
排便は3つ。

 やはりマウス操作の調子がいい。
先週あたりから感じていたこと。
マウスといっても、タッチパッドとキーが2つ付いたもの。
さすがにマウスをつかんで動かす事はまだできないもんね…。

いつも横を向いて上側の腕で色々な物を操作している。
その時手の状態は、小指を下にして手のひらが顔の方に向いている。

頸髄損傷になると、腕の動作が不自由になる。
もちろん損傷番数による麻痺の度合いが関係するのだが、手のひらを上に向ける回転方向の、回外と呼ばれる動作が、その逆の手のひらを下に向ける回転方向の、回内と呼ばれる動作よりも簡単にできる。
なのでこの回外動作を使って腕のバランスをとり、うまく操作するしかなかった。
力が強く入り過ぎれば手のひらが上を向いてしまい操作できない。
腕の重みと回外動作のバランスによる姿勢コントロール。

しかしそれも、回内動作ができるようになってくると変わってくる。
どちらにも力が入るようになると、姿勢を保持する動作ができるようになってくるから。
とはいえ力強さはどれぐらいだろう?
回外が10だとすれば、回内は2〜3程度か。
なので、腕の姿勢を保持することができるとはいえ、そんなに簡単なもんじゃない。

もちろん回内外動作ができれば良いだけではない。
肩や肘の動き、それを支える体幹。
それらのどれかが不安定だと、それらの先にある指はふらつきが大きくなる。

それらが強くなり安定して、調子が良いと感じられるようになった。
もちろんこれまでも調子が良い、動きやすくなっていると感じてきていた。
だけど今回はこれまでとは違う。
これまでよりも細かなふらつきがなくて、より繊細なコントロールができるようになっている。

麻痺がなければこんなこと当たり前にも満たないこと。
もっと凄い動きができて普通なのだから。

だけど動きがゼロの状態からここまでになれた。
動かないことを知っているだけに、たったこれだけのことでも凄いと思える。
このちょっとの進歩によって、できることがまた増える。
難しかった操作が、早く楽にできる。
作業効率が上がって、早く作業が終われる。
より多くの、作業をこなすことができる。

やりたいことが沢山できる。

嬉しい。






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最終更新日  2018.07.08 22:03:49
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