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カテゴリ:リハビリ
体温は36.5度。 排便は1つ。 今日の訓練はSさんIさんが来てくれました。ありがとうございます。 いよいよ今日でSさんとの訓練は最後。 8年間手伝ってくれてありがとうございました。 こんな日って気合入るよね。 そのせいかどうかはわからないけれど、最初から脚の感覚がしっかりしていて良い感じ。 力の入る感覚がどれも安定して強い。 脚が感覚的にはしっかりしているからだろうか? 歩行器での立つ感覚も良かった。 腰は相変わらずズレやすかったけれど、まぁそれはよくあること。 まだまだ体幹が弱いから、そう簡単には安定してズレなくなる事はないだろう。 でも振り返ると、大きくズレることや、ズレることが多過ぎて大変なんて日はほとんどない気もする。 しっかり強くなってきているってことだな。 左側屈の時に、新しいことを閃いた。 左へ傾いて、そこから直立に戻す。 倒れた時には右横腹から右脚の側面にかけて伸ばされた状態。 戻る時にその伸びた部分を縮めるように力を入れると、上半身と下半身に一体感が出る。 ふと思った。 左脚はどうなんだ? 左脚は右脚とは逆に外側が縮んでいる。 単純に考えると、内側は伸ばされているのではないのか? もちろん見た目で大きくどうのこうのと言うわけではない。 だけど股関節の動きで考えると、内側は縮める方向。 そこで起き上がるときに左脚の太ももを閉じるように力を入れてみた。 お、いい感じ。 範囲は小さいけれど、力が入る感覚がしっかりとある。 その感覚は脚を吊り下げて行う、神経伝達訓練右脚内側に閉じるをやっている時と変わりない。 その項目は最近になって取り入れたから、これまでやってきたその他の項目のおかげで、今まさに力の入る感覚を実感できたのだろう。 とは言うものの、神経伝達訓練右脚内側に閉じるで感覚はしっかりと感じ取れているから、歩行器で立ったこの状況でそれが同じように感じられるかどうかがポイント。 それも感じ取れたから、後は意識するだけの事。 しっかりと意識をして力を入れる。 集中した環境下で少な過ぎない回数を繰り返すから、うまくいけば感覚と力が早く回復する可能性が高い。 しかし大きな問題があることに気付いた。 右脚の外側に意識を集中すると、左脚の内側にはあまり意識ができない。 そしてその逆。 よくよく考えると、当たり前かな。 離れた2つの部分。
違う動き。 連動しているとも言い難い。 そんな2つの部分に、同じレベルの高い集中した意識を向けるなんて無理。 セットや回数で意識の切り替えをするしかないかなぁ。 今はそんな程度だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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