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2018.08.01
カテゴリ：リハビリ
体温は36.6度。 排便は2つ半。 今日の訓練はＩさんが来てくれました。ありがとうございます。 今日は歩行器を除く全身の訓練。 いつものように脚の伸展屈曲が終わったら、肘の曲げ伸ばし。 久しぶりだから変化があるかなぁと期待したけれど、あまり変わりなかった。 右腕はしっかりと伸ばし切れないけれど、伸び切る手前までは安定して力がよく入って、自分なりに伸ばした状態で少し保持するのが上手くなっているかなと感じたぐらい。 左腕は相変わらずあまり良くなかった。 日頃から左腕の方をよく使うけど、腕を伸ばす筋肉の麻痺があまり改善されていないのかもしれない。 日常生活の中では、特にそこで意識をして動作するわけではない。 腕をほぼまっすぐに伸ばして、何かをすることもあまりない。 訓練のように何度も繰り返し動作するわけではない。 負荷を少し掛けているけど、もっと麻痺を回復させることに意識を向けた方が良いのかもしれない。 この頃時々合間に入れている、寝て仰向けで腕を横に伸ばして上げる訓練は、今日は左右どちらもやってみた。 どちらも胸の端の方に力の入る感覚がある。 特に右側は訓練していることが多いので、その分感覚がまとまってしっかりしてきたような気がした。 少し前までは力の入る感覚がもっと細かくばらついていたのに。 それが上手く回復してきている。 いい感じだ。 最後は神経伝達訓練の脚開閉。 開く動きはどちらの脚も腰の横から太ももの外側にかけて、よく力の入る感覚があった。 範囲も少し広くなったような気がする。 閉じる動きは左右で、感覚の違いが大きい。 力の入る感覚だけでなく、感じる部分の範囲も。 強さもかなり違う。 そして良かったのは左脚。 太もも内側の付け根辺りを中心にして、下腹の左半分から膝の内側まで力の入る感覚がある。 ここまでなのは初めて。 下腹に入る力の感覚も、これまでで1番強い。 下腹に入る感覚で面白かったのは、はっきりと左側だけに入っていること。 この動きで、新たにどこかの筋肉へ刺激が入っているのかもしれない。 それに比べて右脚は相変わらず弱い。 感覚があるからいいけれど、その感覚はしっかりしているわけではない。 今日は閉じる動きを左右どちらも、動きを少し広くしてみた。 とは言っても、反対側の脚を少し外へ開いただけだけど。 それでも動作範囲は広くなっている。 自分が力を入れやすい感覚でのことだが、力が入って欲しい状態の角度がある。 ある角度からその角度まで動いた時に、動き切った状態だと力が入りにくいと感じる時がある。 しかしその力が入って欲しい角度を通り過ぎるような範囲で動くと、力の入る感覚のピークがそこに来るような感じの時がある。 太ももを閉じる動きは、仰向けで寝ているから見えているわけではない。 本来見て動かすのがベストだが、それができないので感覚に集中してイメージするしかない。 その時に動き切りでしっかりと力が入っている感覚がなければ、体と感覚とイメージをズレることなく結び付けるのは難しい。 そういったこともあって試してみた。 感覚が弱いから大きな違いはあまりわからなかったけれど、なんとなく良いような気はした。さすがに10セットもやるので、なんとなくその感覚が強くなくなっていくような気もした。気がする程度なので、これからどう変化するのかに期待かな。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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