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カテゴリ:リハビリ
体温は36.2度。
排便は2つ半。 今日の訓練はIさんUさんが来てくれました。ありがとうございます。 今朝はママちゃんが超絶不調。 血圧が高くて脈も早くてしんどいって言うから、すぐに病院へ行ってもらった。 なので歩行器立位は無し。 トレーニング中に帰ってきて、何も問題なかったってことだったし一安心。 心労が絶えないからかな…。 そんな状況なので、腕肩周りを集中トレーニング。 いつもより多めに脚も。 明日は体を休める日だからめちゃくちゃ追い込んで大丈夫。 そんな感じで気合を入れてスタートしたら、脚はいつも通り調子が良かった。 しかし思いもよらぬ不調は右の腕肩。 寝て仰向きで体の横で右肘を曲げて肩を捻るは、いつものように肘を曲げた右腕を横に倒すが、早い段階でそこから戻してくるのが難しくなった。 なので、6セット目から重りを100グラム減らした。 力の入る部分はいつもと同じで、入り方も安定しているけど、疲れが強くなると極端に動きが悪くなる。 何でかな? 昨日に引き続き、寝て仰向けで右腕を伸ばすは、どの向きもツライ…。 これも動きが悪い。 とにかく早く疲れる。 なぜ〜? そんな調子だが、動きのポイントとしてイメージしている肩の前側と上腕三頭筋には安定して力が入っている。 どんなに疲れが強くなっても最後の伸ばし切る辺りでは、しっかりと力を入れて動き切ることができる。 他の小さな筋肉か? 先にやった肩を捻る項目で動きが悪かったし、それらが影響して脇を閉じる動きがしっかりできず、こんな動きなのかも? 最初にやる手のひらが足向きは、頭向きと内向きに比べて脇が開いた状態になる。 たとえ開いてもその状態をしっかりと保持できるだけの筋力やコントロール性があれば良いのだろうが、そこが足りていない。 前々からそれはわかっていたが、良い部分とまだまだ足りていない部分の差がどんどん浮き彫りになってきている感じ。 それがわかってて、今の現状。 多分…ではないと感じているけど、脇を閉じる項目が、結構しんどいからちょっと遠慮しがちになっている…そんな心理がある…。 何かもっとやる気の出る方法を見つけてやっていけるといいのになぁ。 考えて考えて、閃くしかない。 脇がネックになっていると考える事は、案外多い。 それほど気になったりするのに、ふと面白いなと思うことがある。 それは、病院や訪問等のリハビリで、脇を閉じるトレーニングをほとんどする事が無かったこと。 全く指示された事が無かったわけじゃないと、うっすらした記憶の中で探り考えてみるが、どれほどだったかなぁ? まぁもちろん、その時その時の自分の状態からすると、それは必要ないと判断されていた可能性は十分にある。 だけど、ほぼほぼ100%、開く動作だけをやらされるんだよね。 不思議。 自分がやってきた経験からすると、開く動作と対になる閉じる動作もやらないと、絶対に一定の状態以上動作は強くならないし安定もしない。 体って不思議なもので、可能性が沢山秘められている。 だから、誰もがこうなんだと断言する事は、よほどの自信がないとしない。 なのにも関わらず、これは言い切れる。 対になる動作の両方をやることによって、力が弱くてもそのバランスが良ければ良いほど自由に動かせるようになる。 なぜ意欲的ではないのかな? さて伸ばす動きの次は、最近はまりつつある引き下げる動き。 今日は前回のように探りを入れる状態ではなかったので、肩の後ろ側と肩甲骨周りに安定してよく力の入る感覚が分かりやすかった。 前回よりも、力の入る感覚がわかりやすいような気もした。 意識の差だね。 手のひら頭向きは、肩の後ろ側に安定して力が入って良い感じ。 だけど、セットの後半で疲れが強くなってくると、脇が開きやすくなった。 でもそれって頑張って動こうとし過ぎていないか? そう思って、もっと落ち着いて頑張り過ぎないようにして、肩の後ろ側だけに意識を集中。 すると、動きが安定しやすかった。 まだ慣れていない項目なので、どうしても気持ちが出過ぎて頑張ろうとしがち。 動き方をしっかりと身に付けるまでは、限界ギリギリの負荷設定にはしないから、もっと落ち着いてやる必要がある。 でも、上手く動けている感覚があると、張り切ってしまうよな。 さて左腕。 手のひらはどの向きでも、安定してよく力が入った。 頭向きで1つ気づいたことがある。 曲げた腕を伸ばしていく間に、使おうとする部分のそれぞれに力の入るタイミングを、上手く合わせるように意識することで、伸ばす動きが安定しやすい気がした。 楽に動かしているわけではない。 だから、肩の前側や上腕三頭筋や脇など動かし続けていても、その中でもここぞと言うタイミングがある。 それらの頃合いを上手く合わせることで、複合的な動きとして上手く動ける感じだった。 そして引き下げる項目。 まずは手のひら足向きで。 これは、肩の後ろ側から肩甲骨周りにかけて安定してよく力が入っていた。 昨日肘に当たって気が散っていた脚立についている開すぎ防止のワイヤー。 これを外したことで、動きに集中することができた。 脚立の足にも肘は当たっていたけど、これはもう少し脇を開こうと意図的にしないとあまり起こらない感じ。 ひとまず今の時点では保留の問題として良いだろう。 だけどそれは引き下げる時の事。 腕を伸ばして戻そうとする時に、脇が開いて手を上げていく位置が脚立の方へズレて行くと、肘が当たりやすい。 戻す時はできるだけ脱力して次に備えたいけど、その部分は意識して脇を締めるようにコントロールしないとダメなようだ。 今日は手のひら頭向きもやった。 これは右腕で既にやっているから、意識する事などはわかっている。 良い感じで力を入れられて、安定した動きだった。 最後少し時間ができたので、以前一度やった、寝て横向きで手のひら頭向きで腕を吊るして肘を背中側に引く動きをやってみた。 肘を曲げた状態で、背中側で背骨に寄せるような動き。 狙いは肩甲骨を寄せる動き。 肩甲骨周りはもう何年も前から力を入れたり動かしている感覚が回復しているから、今更困る事は無い。 これで肩甲骨を引き寄せる力をもっと強くしていくことで、腕と体幹の安定性向上や良い姿勢に近づけることで呼吸や内臓への好影響を期待している。 脇を閉じる動作にも効果があると期待している。 自分としては上手く良く動けている。 そう感じていた。 でも後で動画を見ていると、感じていたほど肘は背中側に引かれていなかった。 セッティングがまだ定まっていないので、動いた時に少し肘がクッションに当たっているように見える。 でもこれぐらいは問題無さそうにも思える。 それよりももう少し背中から離れた位置で、どちらかと言えばもう少し胸を張ったような感じで動く方が良いのか? そんな気もした。 それにも関わるポイントになるだろう事が姿勢。 体ができるだけ真横を向くようにクッションをセットする工夫が必要に思える。 手持ちのいくつかのクッションで、もう少し姿勢を安定させやすくする方法を探ってみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.04 22:19:19
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