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2019.05.15
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カテゴリ:リハビリ
体温は36.3度。
排便は4つ。


 今日の訓練はIさんUさんが来てくれました。ありがとうございます。
歩行器立位は昨日からころっと変わった。
昨日はいろいろな感覚があまり強くなかった。
それでも調子は良くて、どんどんやって行けた。
それが今日は、あちこち色々な感覚が強くしっかりとわかる。
どういうこと?
もちろん動きも良い。
少し血圧が下がりやすいけど、その辺は流れをコントロールして上手く乗り切れた。

昨日は次のステップアップに向けて、何か新しいテーマが必要だと考えていた。
歩行器立位をする時に。
そこには色々な意味を込めている。

単純に、立つ姿勢は体にいいよー、なんてよくありがちな健康の事から、歩行器立位で納得できる身体に回復させて次の段階に上がる。
次の段階に上がるためには、ただ歩行器での立位をするだけでは足りない。
納得できる動作のためには、立位以外の時間に全身の弱点を潰して行かなくてはならない。
克服した弱点をフィードバックして、次の目標を設定し、そこでの弱点をアウトプットして潰す。
ただただ愚直にそれをループさせる。
そしてその先へ先へ、到達しなくてはならない目標に向かう。

あらゆる部分を回復させるために最も重要になるのが体幹。
手の指?
入院したら真っ先にそれを思うが、それは大きな間違い。
あの時は、この手さえ…この指さえ…ってずっと天井を見ながら凄く思った。
でも脳から遠い指は、柔軟性を保つだけで良い。
回復に取り掛かるのはずっと先だから。
拘縮しなければチャンスはある。
それよりも先に、まず体幹、そして肩、そして肘、そして手首。

こういったことがあまりわかっていない頃に、せっせと腕や肩を動かしていたから、肩甲骨周りは案外良くなっている。
体幹が最も重要だと理解し、そして手腕でもなく、足でもなく、腰で立つことが安定させることに必要だとわかった時から、徹底して腰回りを狙って攻めた。
それによって背中の感覚と腰の感覚の間に有った、感覚が無くて力がしっかりと入らなくて踏ん張れない部分を克服した。
腰から肩甲骨の間まで、骨盤と背骨に一体感があり、動きの大小はともかく、腰を軸に背骨をコントロールする感覚がしっかりとある。

だけど背中は大きい。
そんな感じで回復しても、背骨の側弯は治りきっていない。
まだまだ問題を抱えている。

そこで浮き彫りになった弱点が、肩甲骨の下から腰の少し上までの間。
肋骨の下辺り。
ここがフニャフニャフワフワする。
そうか、歩行器壁立肘がつかない高さでの側屈で感じていた部分。
これを克服すれば、側弯がほぼ治るかも。

とにかくそこを意識してやってみた。
特に側屈では、横腹だけでなくそこから続くように肩甲骨の下辺りまで。
とにかく力を入れようとする。
その力を感じようとする。

いつもと違いそこばかり強く意識をして動くようにすると、肩甲骨の下辺りに広い範囲で強く力が入った。
意識はしても、ここまで強かった事は無い。
あ、あれか!
ひょっとすると。

少し前から始めている脚立を使った、寝て横向きで吊った腕の肘を背中側へ引く。
あの時は、肩甲骨の内側と下側に強く力が入る。
特に肩甲骨の下側辺りにあれほど強く力の入る感覚が出る項目は、最近の中では無い。
そこまで狙って始めたわけではないが、肩甲骨周りが強くなればいいなと思ってやっただけだが、上手い具合に弱点を潰しにかかっている。

横腹はこれまでよりも肋骨に近い部分を曲げる意識を強くしてやってみた。
左横腹は良い感じで腰から肋骨に向かって感覚が広がっていく。
最終的にはかなり広い範囲で横腹と腰を繋いで力の入る感覚があった。

それに対して右横腹は腰よりも肋骨に近い部分に力は入るが、あまりその範囲は広くない。
やはりこっちの方が弱いから、感覚も鈍いか。
もともと麻痺が強くて力も感覚も全てが弱いし、回復も遅くて大きな左右差がある。
右の肋骨の下辺り。
そこが次の重点ポイントだな。





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最終更新日  2019.05.16 16:17:47
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